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業界と職種を知る

しごと図鑑

仕事のことを知るのは、ふつうは就活のときです。でも、なるための道が高校の文理選択や学部選びで決まる仕事もあります。

乗り物の仕事 2件(すべての仕事を見る)

客室乗務員

飲み物を配る人ではなく、空の上で乗客の命を守る「保安要員」
難易度★★★★★

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)は、飛行機の客室で乗客の安全を守り、快適な空の旅を提供する仕事です。機内食や飲み物のサービスが目立ちますが、本当の役割は、緊急時に乗客を脱出させたり、急病人の手当てをしたり、機内の火災に対応したりする「保安要員」です。国のルールで、旅客機には座席50席ごとに1人以上の客室乗務員を乗せることが決められています。JALやANAなどの大手航空会社のほか、LCC(格安航空会社)、地方の航空会社、外国の航空会社などで働いています。

平均年収約596万円
新人 → トップ層250万 → 900万円
文理両方

鉄道の運転士・車掌

運転士は入社してすぐにはなれない。駅で働き、車掌を経験し、国家試験を通ってやっとハンドルを握る
難易度★★★★★

鉄道の運転士は電車や新幹線を運転して乗客を目的地まで安全に運び、車掌は列車に乗ってドアの開け閉めや車内放送、安全確認を行います。どちらも、JRや私鉄、地下鉄などの鉄道会社の社員として働きます。運転士になるには、国家資格の「動力車操縦者運転免許」が必要で、多くの人は鉄道会社に入社してから、駅員や車掌を経験し、会社の養成所で学んで免許を取ります。毎日決まった時刻どおりに、何万人、何十万人もの人を運ぶ、社会を支える仕事です。

平均年収約719万円
新人 → トップ層300万 → 950万円
文理両方