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救急救命士の職種

指導救命士・救急隊長

経験を積んだ救急救命士が、救急隊長として現場の判断を担ったり、後輩の救急救命士を教える指導救命士になったりします。

どんな仕事?

救急隊長は、現場での活動全体の責任者として、傷病者の観察、処置の順番、病院の選定、隊員への指示を行います。指導救命士は、消防本部の中で救急救命士の教育を担当する役割で、一定以上の経験と研修の修了が必要です。新しく救急隊に入った救急救命士に同乗して指導したり、シミュレーション人形を使った訓練を行ったりします。また、医師が中心となって救急の質を確かめる「メディカルコントロール」の仕組みの中で、活動記録の検証や、地域の救急活動のルール(プロトコル)の見直しに関わります。多数の傷病者が出る災害の訓練の企画も担当します。

具体的にやること

  • 救急隊の現場指揮
  • トリアージ
  • 後輩救命士への同乗指導
  • シミュレーション訓練の企画
  • 活動記録の事後検証
  • 災害訓練の企画
  • 病院や医師との会議

必要な力・知識

豊富な現場経験指導する力医師と議論できる医学知識組織をまとめる力

この職種のキャリア

救急隊で10年前後の経験を積んでから救急隊長や指導救命士になることが多いです。その後、消防本部の救急課で地域全体の救急体制を考える仕事や、消防署の管理職に進む道があります。

年収の目安

階級が上がると給料も上がります。係長・課長級では年収600万〜800万円前後になる例があります(公務員の給料表からの目安)。

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