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診療放射線技師の職種

CT・MRI検査

体を輪切りにした画像を撮るCTと、強い磁石と電波で体の中を写すMRIを担当します。病気の場所や大きさを詳しく調べるのに欠かせない検査です。

どんな仕事?

CTは、X線を出す装置が体のまわりを回りながら撮影し、コンピューターで体を輪切りにした画像を作ります。診療放射線技師は、調べたい病気に合わせて撮影の範囲や厚さを決め、必要に応じて造影剤という薬を注射してから撮影します。撮影後は、輪切りの画像を立体(3D)に組み立てたり、血管だけを取り出した画像を作ったりして、医師が手術の計画を立てやすくします。MRIは強い磁石を使うため、金属を持ち込むと事故になります。検査の前に、体の中にペースメーカーなどの金属がないかを必ず確認するのも技師の重要な仕事です。MRIの検査は20分から1時間ほどかかり、大きな音がするため、患者さんが不安にならないよう声をかけます。

具体的にやること

  • 検査前の問診と金属チェック
  • 撮影範囲と条件の設定
  • 造影剤の準備と副作用の観察
  • 3D画像や血管画像の作成
  • 救急患者の緊急撮影
  • 装置の始業点検と画質管理

必要な力・知識

断面の解剖学の知識コンピューターと画像処理の知識安全管理の意識急変に落ち着いて対応する力

この職種のキャリア

3〜5年目からCTやMRIの担当になり、緊急の撮影も一人で任されるようになります。X線CT認定技師や磁気共鳴(MR)専門技術者などの資格を取ると、専門家として認められます。

年収の目安

担当するモダリティ(装置の種類)によって給料が大きく変わることはありませんが、専門資格を持つと昇進や転職で評価されます。

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