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臨床検査技師の職種

病院の生理機能検査(心電図・エコー)

患者さんと直接向き合い、心電図、超音波(エコー)、脳波、肺の機能などを機械で調べます。人と話すのが好きな人に人気の部門です。

どんな仕事?

生理機能検査では、検査の質が技師の腕によって大きく変わります。腹部エコーでは、プローブと呼ばれる道具をおなかに当てながら、画面に映る白黒の画像から肝臓のしこりや胆石を探し、大きさを測って写真を残します。心臓エコーでは、心臓の壁の厚さ、動き方、弁の逆流の量などを決まった手順で測り、医師が診断しやすいようにレポートにまとめます。心電図や肺活量の検査は、患者さんに息の吸い方や姿勢を説明し、協力してもらわないと正しい値が出ません。脳波の検査では、頭に20個ほどの電極をつけて、てんかんなどの病気を調べます。一人の患者さんに20分から1時間ほど向き合うので、緊張している人をリラックスさせる声かけも大切です。

具体的にやること

  • 12誘導心電図の記録
  • 腹部・心臓・頸動脈のエコー検査
  • ホルター心電図(24時間心電図)の装着と解析
  • 呼吸機能(肺活量)検査
  • 脳波・神経伝導検査
  • 検査レポートの作成
  • 患者さんへの説明と体位の誘導

必要な力・知識

解剖学(臓器の位置と形)の知識画像から異常を見つける目患者さんを安心させるコミュニケーション力手先の器用さと根気長時間同じ姿勢を保つ体力

この職種のキャリア

エコーは一人前になるまで数年かかるといわれ、先輩の横で見学し、健康な人の検査から始めて、少しずつ難しい症例を担当します。5年目前後で超音波検査士の資格を目指す人が多く、資格があると健診センターや循環器の専門病院への転職でも評価されます。

年収の目安

病院勤務では他の部門と同じ給料表ですが、超音波検査士などの資格手当がつく病院もあります。エコーができる技師は求人が多く、健診センターのパートでも時給が高めです。

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