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歯科医師の職種

一般歯科(開業医・勤務医)

町の歯医者さんとして、虫歯、歯周病、入れ歯、歯のクリーニングなど、口の悩みを幅広く診ます。歯科医師のいちばん多い働き方です。

どんな仕事?

一般歯科の歯科医師は、来院した患者さんの話を聞き、口の中を見て、レントゲン写真を撮り、どこが悪いのかを診断します。そのうえで、虫歯なら削ってレジン(白いプラスチック)や銀歯を詰め、神経まで進んでいれば根の治療(根管治療)をします。歯周病の人には、歯科衛生士と協力して歯石を取り、歯みがきの方法を教えます。歯が抜けた人には、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの選択肢を説明し、患者さんと相談して決めます。使う道具は、ドリルのような「タービン」、細い針のような「ファイル」、型を取る材料、口の中を撮る小さなカメラなどです。歯の詰め物やかぶせ物は、歯科技工士に設計を伝えて作ってもらいます。

具体的にやること

  • 問診と口の中の診察
  • レントゲン撮影と診断
  • 虫歯を削って詰める処置
  • 根管治療(歯の神経の治療)
  • 抜歯と麻酔
  • 入れ歯・かぶせ物の型取りと調整
  • 歯科衛生士への指示
  • カルテ記入と保険請求の確認

必要な力・知識

細かい手作業の正確さ口の中を立体的にイメージする力患者さんの不安を和らげる説明力解剖学・薬理学などの医学知識保険診療のルールの理解

この職種のキャリア

研修を終えた1〜3年目は、勤務先の院長の指導を受けながら、虫歯や歯周病などの基本的な治療を一人で任されるようになります。4〜6年目には抜歯や根の治療、入れ歯など難しい治療もこなし、「分院長」を任される人も出てきます。30代前半〜半ばに独立開業する人が多く、そこからは治療と経営の両方を担います。

年収の目安

勤務医の年収は、1〜2年目で400万〜600万円程度から始まり、経験を積むと700万〜1,000万円程度になる例が多いです(求人などからの目安)。歩合制の医院では、自分の治療の売上に応じて給料が上がります。

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