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デザイナーの職種

UI/UXデザイナー

スマホアプリやWebサービスの画面(UI)と、使う人の体験(UX)をデザインします。「どこにボタンがあれば押しやすいか」「どんな順番で画面が出てくれば迷わないか」を考える仕事で、IT企業を中心に需要が伸びています。

どんな仕事?

まず、サービスを使う人に話を聞いたり、使っている様子を観察したりして、どこで困っているかを見つけます(ユーザーリサーチ)。たとえば、学校の連絡アプリで「保護者が大事なお知らせを見逃してしまう」という問題があれば、通知の出し方や、お知らせの並べ方を考え直します。次に、画面の流れを図にして、Figmaなどのソフトで試作品(プロトタイプ)を作り、実際に人に使ってもらって改良します。エンジニアやプロダクトマネージャーと毎日のように話し合い、デザインが正しく形になるようにします。公開後は、データを見て、さらに使いやすく改善していきます。

具体的にやること

必要な力・知識

使う人の気持ちを想像する力Figmaなどのデザインツールを使う力調査や分析の力エンジニアと話すためのITの知識論理的に説明する力

この職種のキャリア

IT企業やアプリを作る会社にデザイナーとして入り、小さな画面の改善から担当します。数年で一つの機能やサービス全体のデザインを任され、リードデザイナーやデザインマネージャーとしてチームを率いるようになります。会社のデザインの責任者(CDO)を目指す人もいます。

年収の目安

IT企業のUI/UXデザイナーは、デザイナーの中でも給料が高めのことが多く、経験を積むと年収600万〜900万円以上になる人もいます。

デザイナーのほかの職種

グラフィックデザイナー ›ポスター、チラシ、雑誌、本の表紙、ロゴマーク、商品のパッケージなど、主に印刷物や平面のデザインを担当します。デザイナーと聞いて多くの人がイメージする仕事の一つです。Webデザイナー ›会社のホームページ、ネットショップ、キャンペーンのサイトなど、Webサイトのデザインを担当します。見た目の美しさだけでなく、パソコンでもスマホでも見やすく、目的のページにたどり着きやすいように考えます。プロダクトデザイナー(インダストリアルデザイナー) ›自動車、家電、スマホ、カメラ、家具、文房具など、工場で作られる製品の形や色、使いやすさをデザインします。メーカーのデザイン部門で働く人が多い仕事です。アートディレクター(AD) ›広告やブランドの見た目全体の責任者として、デザイナー、カメラマン、イラストレーターなどのチームを率います。自分で手を動かすだけでなく、デザインの方向性を決めて、チーム全体の作品の質に責任を持ちます。インハウスデザイナー(事業会社のデザイナー) ›メーカー、小売、出版社、IT企業などの会社に社員として入り、自分の会社の商品や広告、ホームページなどをデザインします。会社の中にいるデザイナーという意味で「インハウス」と呼ばれます。
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