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外交官・国家公務員総合職の職種

外務省の専門職(スペシャリスト外交官)

外務省専門職員採用試験で入り、特定の言語と地域、または経済や条約などの分野の専門家として働きます。研修語は40以上の言語から指定され、その国や地域に長くかかわるのが特徴です。

どんな仕事?

入省後、指定された研修語の国で語学研修を受け、その言語を仕事で使えるレベルまで身につけます。たとえば、アラビア語を研修語にした人は、中東の国の大学や語学学校で学びます。その後は、その言語を使う国の大使館と東京の本省を行き来しながら、現地の政治や経済の情報を集めて分析したり、首脳会談や大臣の会談で通訳を務めたりします。経済協力(ODA)の担当なら、途上国に学校や病院を作る支援の計画を相手の政府と話し合います。日本人がその国で事故や事件に巻き込まれたときには、領事として病院や警察に出向いて助けます。

具体的にやること

  • 研修語の習得と維持
  • 現地の政治・経済の情報収集と分析
  • 要人の会談の通訳
  • 経済協力の計画づくり
  • 領事業務(パスポートや日本人の保護)
  • 広報・文化交流のイベント

必要な力・知識

特定の言語の非常に高い力担当する国や地域への深い理解現地の人と信頼関係をつくる力トラブルにも冷静に対応する力

この職種のキャリア

若手のうちは語学研修と在外公館での実務を重ねます。経験を積むと、その国や地域の専門家として本省の担当の課で重要な役目を担い、在外公館では書記官から参事官へと上がります。総領事や大使になる人もいます。

年収の目安

国家公務員の給料表で決まり、総合職とおおむね同じように経験とともに上がります。海外勤務では在勤手当が加わります。

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