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理学療法士・作業療法士の職種

病院の作業療法士

食事、トイレ、着がえ、お風呂など、毎日の生活の動作ができるようにリハビリを行います。手や指の細かい動き、考える力や記憶の練習も担当します。

どんな仕事?

作業療法の「作業」とは、人が生活の中で行うすべての活動のことです。病院の作業療法士は、患者さんが退院後にどんな生活を送りたいかを聞き取り、そのために必要な動作を練習します。手の動きの評価では、つまむ力や握る力を測り、ペグ(小さな棒)を穴に差し込むような道具を使って練習します。脳の病気で記憶や注意力が弱くなった人には、計算やパズル、日記などで「高次脳機能」の練習をします。片手でも使える包丁やまな板、握りやすいスプーンなどの自助具を選んだり、作ったりもします。退院前には、家の手すりや段差の工事についてアドバイスします。

具体的にやること

  • 生活動作の評価と練習
  • 手や指の機能訓練
  • 記憶や注意力の練習
  • 自助具の選定と作成
  • 調理や家事の練習
  • 家屋改修のアドバイス
  • リハビリ計画書の作成

必要な力・知識

生活全体を見る視点手の解剖や脳の働きの知識道具を工夫するアイデア患者さんの思いを聞き取る力

この職種のキャリア

1〜3年目で基本的な評価と治療を身につけ、4年目以降は脳卒中、手の外科、認知症などの得意分野を深めます。認定作業療法士の資格を取ったり、主任として後輩を指導したりします。精神科や地域の施設に移って経験を広げる人もいます。

年収の目安

理学療法士とほぼ同じ水準で、病院の給料表に沿って上がります。

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