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システムエンジニア・プログラマーの職種

プログラマー

設計書をもとに、プログラミング言語を使ってコンピューターへの命令文(プログラム)を書きます。たとえば、「ボタンを押したら、入力された点数を保存して、平均点を計算して表示する」という動きを、Java、Python、JavaScriptなどの言語で書いていきます。

どんな仕事?

SEが作った設計書を読み、どんな動きをするプログラムを書けばよいかを理解します。たとえば、ネットショップの「カートに入れる」ボタンなら、商品の在庫を確認し、在庫があればカートに追加し、なければ「在庫切れです」と表示する、という流れをプログラムにします。パソコンで開発用のソフトを使ってプログラムを書き、自分で動かして確かめます。チームのほかのプログラマーに書いたプログラムを見てもらう「コードレビュー」を受けて、わかりにくいところや間違いを直します。最近は、AIがプログラムの案を出してくれる道具を使いながら書くことも増えています。

具体的にやること

必要な力・知識

プログラミング言語の知識論理的に考える力バグの原因を粘り強く探す力新しい技術を自分で学ぶ力チームで協力する力

この職種のキャリア

最初はベテランのそばで、小さな機能のプログラムを書くところから始めます。数年で難しい機能や、ほかの人のプログラムのチェックを任されるようになります。その後、設計を担当するSEになる人、技術をきわめる専門家(スペシャリスト)になる人、フリーランスとして独立する人などに分かれます。

年収の目安

プログラマーの年収は、経験の浅いうちは300万〜450万円ほどのことが多いです。技術力が高く評価されると、Web系の企業やフリーランスで年収800万円以上になる人もいます。

システムエンジニア・プログラマーのほかの職種

業務システムのSE(SIer) ›会社や役所、銀行、病院などで使われる大きなシステムを、お客さんから注文を受けて作ります。たとえば、銀行のATMやネットバンキングの仕組み、病院で電子カルテを管理する仕組み、市役所で住民票を発行する仕組みなどです。こうしたシステムを作る会社をSIer(エスアイヤー)と呼びます。Web・アプリエンジニア(自社サービス) ›自分の会社が運営するWebサービスやスマホアプリを作り、改良し続けます。たとえば、LINE、メルカリ、ネットショップ、動画配信サービス、ゲームアプリなどです。お客さんから注文を受けて作るSIerと違い、自分たちでサービスを考えて育てていくのが特徴です。インフラエンジニア・クラウドエンジニア ›システムやアプリが動くための土台を作り、守ります。たとえば、LINEでメッセージを送ると、そのデータはどこかにある「サーバー」という大きなコンピューターを通って相手に届きます。そのサーバーや、コンピューターどうしをつなぐネットワークを設計し、24時間止まらないように管理するのがインフラエンジニアです。社内SE(情報システム部門) ›一般の会社の情報システム部門で、自分の会社で使うシステムを管理します。たとえば、メーカーの工場で使う生産管理の仕組み、社員のパソコンやメール、勤怠管理の仕組みなどを担当します。ITコンサルタント・プロジェクトマネージャー ›会社の困りごとを、ITを使ってどう解決するかを考えて提案します。プロジェクトマネージャー(PM)は、システムを作るプロジェクト全体の責任者として、予算、スケジュール、チームを管理します。
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