ミライ図鑑ログイン
システムエンジニア・プログラマーの職種

Web・アプリエンジニア(自社サービス)

自分の会社が運営するWebサービスやスマホアプリを作り、改良し続けます。たとえば、LINE、メルカリ、ネットショップ、動画配信サービス、ゲームアプリなどです。お客さんから注文を受けて作るSIerと違い、自分たちでサービスを考えて育てていくのが特徴です。

どんな仕事?

企画を考える担当者(プロダクトマネージャー)やデザイナーと一緒に、新しい機能や改良点を話し合います。たとえば、動画配信アプリなら「見ていた動画の続きから自動で再生する機能」を作ることを決め、画面の見た目を作る「フロントエンド」と、データを保存したり計算したりする裏側の「バックエンド」に分かれて開発します。作った機能を少しずつ公開し、使う人の反応やデータを見て、さらに改良します。サービスは24時間動いているので、夜中にトラブルが起きたときに対応する当番を交代で担当することもあります。

具体的にやること

必要な力・知識

Webやスマホアプリの技術使う人の気持ちを考える力データを読む力すばやく作って試す力チームで話し合う力

この職種のキャリア

新人のうちは小さな機能の開発やバグの修正を担当し、数年でチームの中心として大きな機能を任されます。その後、技術のリーダー(テックリード)になる人、チームをまとめるエンジニアリングマネージャーになる人、会社全体の技術の責任者(CTO)を目指す人などに分かれます。

年収の目安

Web系の企業は、技術力によって給料が決まる会社が多く、20代で年収600万円以上になる人もいます。会社の規模や業績によって差が大きいです。

システムエンジニア・プログラマーのほかの職種

業務システムのSE(SIer) ›会社や役所、銀行、病院などで使われる大きなシステムを、お客さんから注文を受けて作ります。たとえば、銀行のATMやネットバンキングの仕組み、病院で電子カルテを管理する仕組み、市役所で住民票を発行する仕組みなどです。こうしたシステムを作る会社をSIer(エスアイヤー)と呼びます。プログラマー ›設計書をもとに、プログラミング言語を使ってコンピューターへの命令文(プログラム)を書きます。たとえば、「ボタンを押したら、入力された点数を保存して、平均点を計算して表示する」という動きを、Java、Python、JavaScriptなどの言語で書いていきます。インフラエンジニア・クラウドエンジニア ›システムやアプリが動くための土台を作り、守ります。たとえば、LINEでメッセージを送ると、そのデータはどこかにある「サーバー」という大きなコンピューターを通って相手に届きます。そのサーバーや、コンピューターどうしをつなぐネットワークを設計し、24時間止まらないように管理するのがインフラエンジニアです。社内SE(情報システム部門) ›一般の会社の情報システム部門で、自分の会社で使うシステムを管理します。たとえば、メーカーの工場で使う生産管理の仕組み、社員のパソコンやメール、勤怠管理の仕組みなどを担当します。ITコンサルタント・プロジェクトマネージャー ›会社の困りごとを、ITを使ってどう解決するかを考えて提案します。プロジェクトマネージャー(PM)は、システムを作るプロジェクト全体の責任者として、予算、スケジュール、チームを管理します。
← システムエンジニア・プログラマーにもどる