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都市計画・まちづくりの専門家の職種

建設コンサルタントの都市計画担当(都市プランナー)

役所から依頼を受けて、まちの調査をしたり、計画の案を作ったりする専門家です。都市計画の仕事の多くは、建設コンサルタントが役所と一緒に進めています。

どんな仕事?

仕事は、役所の入札やプロポーザル(提案の競争)に参加して、業務を受注するところから始まります。受注すると、まず統計や現地の調査を行います。たとえば、駅前の再開発の計画なら、駅を使う人の数や流れ、周辺の建物の古さ、店の数などを調べます。GIS(地図とデータを重ねて分析するソフト)を使って、データを地図の上に表し、課題を見つけます。そのうえで、いくつかの計画案を作り、模型やCGのイメージ図、図面で役所の担当者に説明します。住民の意見を聞くワークショップでは、付せんを使って意見を集めたり、まち歩きをしたりして、住民と一緒にアイデアを出します。最後に、計画の内容を報告書にまとめて納めます。一つの業務は数か月から1年ほどで、複数の業務を同時に担当します。

具体的にやること

  • 役所への提案書の作成
  • 人口・交通・土地利用の調査
  • GISによる地図の分析
  • 計画案の作成と図面化
  • 住民ワークショップの企画と進行
  • 役所との打ち合わせ
  • 報告書の作成と納品

必要な力・知識

都市計画・交通計画の専門知識GISやCADの操作データを分析してわかりやすく見せる力人前で話し、意見をまとめる力報告書を書く文章力

この職種のキャリア

入社後は先輩のもとで調査やデータの整理、図面づくりを担当します。5年ほどで一つの業務を任され、技術士の資格を取ると、業務の責任者(管理技術者)になれます。その後は、部門の部長や、会社の役員へと進む人がいます。独立して小さな計画事務所を開く人もいます。

年収の目安

大手の建設コンサルタントでは、20代で年収400万〜550万円ほどから始まり、技術士を取って責任者になると700万〜1,000万円ほどになるのが目安です。

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