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コンサル(戦略・総合・IT)の職種

ITコンサルタント

企業がITを使って業務を変えたり、新しいサービスを作ったりするのを支援します。たとえば、スーパーがスマホアプリでクーポンを配る仕組みや、病院が受付をタブレットで済ませる仕組みを作るとき、どんなシステムにするかを一緒に考えます。どんなシステムを導入するかの計画づくりから、ベンダー選び、プロジェクト管理まで担当します。

どんな仕事?

ITコンサルタントは、会社がITを使って仕事のやり方を変えるのを手伝います。たとえば、全国にお店があるドラッグストアが、売上や在庫のデータを使って発注を自動化したいとき、どんなシステムが必要か、今のシステムとどうつなぐか、いくらかかるかを整理します。システムを作る会社(ベンダー)を選ぶ手伝いをし、開発が始まったら予定どおり進んでいるかを管理します。完成後には、社員が新しいシステムを使いこなせるように支援します。

具体的にやること

必要な力・知識

ITとシステムの知識業務を理解する力プロジェクト管理顧客とエンジニアの橋渡しをする力

この職種のキャリア

入社後は調査や資料作成、テストなどを担当し、経験を積むと要件定義やプロジェクト管理を任されます。マネージャーになると大規模なシステム導入を率い、のちにIT戦略の専門家として顧客の経営陣に助言する立場になります。

年収の目安

上場しているITコンサル系では、ベイカレント単体の平均年間給与が約1,331万円(2026年2月期)、野村総合研究所単体が約1,333万円(2026年3月期)です。

コンサル(戦略・総合・IT)のほかの職種

戦略コンサルタント ›企業の経営陣から依頼を受けて、新規事業への参入、海外進出、M&A、事業の立て直しなど、会社の方向を左右する課題を数か月で分析し、提案します。たとえば「お菓子メーカーがアジアで売るならどの国から始めるべきか」「ゲーム会社が別のゲーム会社を買うべきか」といったテーマです。総合コンサルタント(業務・組織) ›戦略の立案から、業務プロセスの見直し、組織や人事の改革、システム導入まで、企業の変革を幅広く支援します。業務プロセスの見直しとは、たとえば、注文を受けてから商品が届くまでに5人の確認とハンコが必要だった流れを、2人の確認とアプリでの承認に変えるようなことです。大規模なプロジェクトを長期間担当することが多いです。シンクタンク研究員 ›経済や社会、政策について調査・分析し、レポートを出したり、国や自治体から調査を受託したりします。民間企業向けのコンサルティングを行う部門もあります。財務アドバイザリー(FAS) ›企業の買収や合併(M&A)、事業再生の場面で、相手企業の価値を計算したり、財務の状況を調べたりします。たとえば、ある会社が人気のラーメンチェーンを買うとき「このチェーンはいくらの値段が妥当か」「隠れた借金はないか」を調べます。監査法人系のグループに多い仕事です。人事・組織コンサルタント ›人事制度の設計、評価や報酬の仕組みづくり、組織の改革、人材育成などを支援します。働き方改革や人的資本経営への関心の高まりで需要が増えています。中小企業向け・地域のコンサルタント ›中小企業の経営改善や事業承継、補助金の活用などを支援します。中小企業診断士の資格を持つ人が多く、独立して事務所を開く人もいます。
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