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コンサル(戦略・総合・IT)の職種

人事・組織コンサルタント

人事制度の設計、評価や報酬の仕組みづくり、組織の改革、人材育成などを支援します。働き方改革や人的資本経営への関心の高まりで需要が増えています。

どんな仕事?

人事・組織コンサルタントは、会社の「人」に関する仕組みをよくします。たとえば、社員がすぐに辞めてしまう会社なら、社員アンケートやインタビューで原因を調べ、評価の仕組みや給料の決め方、研修の内容を見直します。新しい人事制度を作ったら、管理職向けの説明会を開き、正しく運用できるように支援します。会社の合併で2つの会社の制度をひとつにまとめるような仕事もあります。

具体的にやること

  • 社員アンケートの設計と分析
  • 社員・経営陣へのインタビュー
  • 人事評価制度の設計
  • 給料の仕組みの設計
  • 研修の企画
  • 新制度の説明会

必要な力・知識

人事・労務の知識人の話をよく聞く力データ分析制度を言葉で説明する力

この職種のキャリア

分析や資料作成から始まり、経験を積むと制度設計のリーダーになります。のちに事業会社の人事部長などに転じる人もいます。

年収の目安

会社によって大きく異なります。

コンサル(戦略・総合・IT)のほかの職種

戦略コンサルタント ›企業の経営陣から依頼を受けて、新規事業への参入、海外進出、M&A、事業の立て直しなど、会社の方向を左右する課題を数か月で分析し、提案します。たとえば「お菓子メーカーがアジアで売るならどの国から始めるべきか」「ゲーム会社が別のゲーム会社を買うべきか」といったテーマです。総合コンサルタント(業務・組織) ›戦略の立案から、業務プロセスの見直し、組織や人事の改革、システム導入まで、企業の変革を幅広く支援します。業務プロセスの見直しとは、たとえば、注文を受けてから商品が届くまでに5人の確認とハンコが必要だった流れを、2人の確認とアプリでの承認に変えるようなことです。大規模なプロジェクトを長期間担当することが多いです。ITコンサルタント ›企業がITを使って業務を変えたり、新しいサービスを作ったりするのを支援します。たとえば、スーパーがスマホアプリでクーポンを配る仕組みや、病院が受付をタブレットで済ませる仕組みを作るとき、どんなシステムにするかを一緒に考えます。どんなシステムを導入するかの計画づくりから、ベンダー選び、プロジェクト管理まで担当します。シンクタンク研究員 ›経済や社会、政策について調査・分析し、レポートを出したり、国や自治体から調査を受託したりします。民間企業向けのコンサルティングを行う部門もあります。財務アドバイザリー(FAS) ›企業の買収や合併(M&A)、事業再生の場面で、相手企業の価値を計算したり、財務の状況を調べたりします。たとえば、ある会社が人気のラーメンチェーンを買うとき「このチェーンはいくらの値段が妥当か」「隠れた借金はないか」を調べます。監査法人系のグループに多い仕事です。中小企業向け・地域のコンサルタント ›中小企業の経営改善や事業承継、補助金の活用などを支援します。中小企業診断士の資格を持つ人が多く、独立して事務所を開く人もいます。
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