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大学教員・研究者の職種

教授

研究室のリーダーとして研究の方向を決め、大学院生や若手研究者を指導する、大学教員の最上位の職です。授業、学部や大学の運営、学会の役員など、大学の内外で多くの責任を担います。

どんな仕事?

自分の研究テーマを進めながら、研究室全体を運営します。研究費を得るために、科研費(国の研究費)や企業との共同研究の申請書を書き、採択されたお金で実験装置を買い、ポスドクを雇います。学生の研究テーマを一緒に考え、毎週のゼミで研究の進み具合を聞いてアドバイスし、論文の原稿を何度も直します。授業は1週間に数コマ(1コマ90〜100分程度)を担当し、試験や成績をつけます。教授会や入試の委員会など大学の運営にも参加し、学部長や研究科長を務めることもあります。学会では論文の審査(査読)をしたり、国際会議で講演したりして、分野全体を引っぱります。

具体的にやること

  • 研究テーマの決定と研究室の運営
  • 科研費や共同研究の申請書の作成
  • 学生・若手研究者の研究指導
  • 論文の執筆と修正
  • 講義・ゼミの担当と成績評価
  • 教授会・入試などの大学運営
  • 論文の査読や学会の運営
  • 国際会議での発表や講演

必要な力・知識

専門分野での深い知識と実績研究の方向を決める構想力人を育てる指導力研究費を集める力英語で論文を書き発表する力

この職種のキャリア

准教授として実績を積み、40代後半〜50代で教授になる人が多いです。教授になったあとは定年(多くの大学で65歳前後)まで研究と教育を続け、学部長や副学長などの大学運営の要職に就く人もいます。定年後は名誉教授となり、ほかの大学で教えたり研究を続けたりする人もいます。

年収の目安

令和6年の賃金構造基本統計調査では教授の平均年収は約1,093万円です。国立大学では法人ごとの給与規程、私立大学では学校法人の規程で決まり、大学によって差があります。

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