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設計・生産技術の担当

機械設計

製品や部品の形、大きさ、材料、動き方を決めて図面にする仕事です。自動車、家電、工場の機械など、動くものや形のあるものすべてに機械設計の担当者がいます。

どんな仕事?

機械設計の担当者は、CADというソフトを使って製品の形を3Dで描き、部品ごとの図面を作ります。たとえば、電動自転車なら、モーターをどこに置くか、フレームをどの太さのアルミにするか、ブレーキのレバーがどのくらいの力で動くかを決めます。重さや力がかかったときに部品が曲がったり折れたりしないかを、CAEというシミュレーションで確かめます。材料の値段や加工のしやすさも考え、できるだけ安く作れる形を探します。図面ができたら試作品を作って、実際に動かしたり、何万回も同じ動きをくり返す耐久試験をしたりして、問題がないか確かめます。部品を作る会社や工場の担当者と、何度も打ち合わせをします。

具体的にやること

  • 製品の仕様の確認
  • 3D-CADでの形状設計
  • 部品図・組立図の作成
  • 強度などのシミュレーション(CAE)
  • 材料・部品の選定
  • 試作品の評価・耐久試験
  • 部品メーカーとの打ち合わせ
  • 設計変更の管理

必要な力・知識

材料力学・機械力学・熱力学・流体力学(4力学)CAD・CAEの操作図面のルール(JIS製図)の知識コストを考える力他部署と調整する力

この担当のキャリア

入社後はねじや板金などの小さな部品の設計から始め、先輩の図面を見て直してもらいながら覚えます。3〜5年でユニット(いくつかの部品のまとまり)の設計を任され、10年ほどで製品全体の設計をまとめる設計リーダーになります。その後は設計課長として部署をまとめる道や、特定の技術の専門家として社内で頼られる道があります。

年収の目安

job tagの令和7年賃金構造基本統計調査では機械設計技術者の年収は約659万円です。大手メーカーでは30代で700万円前後、管理職で900万円以上になる会社もあります。

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