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物流・運輸の職種

倉庫・物流センターの管理(3PL)

倉庫で商品を受け入れ、保管し、注文に合わせて取り出し(ピッキング)、梱包して出荷するまでを管理する仕事です。メーカーやネット通販の会社から物流をまるごと任される3PLの会社が多くあります。

どんな仕事?

物流センターの管理者は、毎日の入荷と出荷の量を予測して、必要なスタッフの人数やトラックの台数を決めます。センターの中では、入荷した商品の検品、棚への保管、注文に合わせたピッキング、梱包、方面別の仕分けという流れがあり、それぞれの工程がスムーズに進むように見張ります。間違った商品を送らないためのチェックの仕組みや、在庫の数がコンピューターと実際で合っているかの確認(棚卸)も大切です。たとえば、年末のセールで注文がふだんの何倍にもなるときは、数か月前からアルバイトを増やし、作業の順番を組み替えて準備します。荷主(物流を任せてくれる会社)と、送料や作業の効率について打ち合わせることも多いです。

具体的にやること

  • 入出荷の量の予測と人員計画
  • 現場スタッフの配置と指導
  • 作業の進み具合の管理
  • 誤出荷を防ぐ仕組みづくり
  • 在庫管理と棚卸
  • 荷主との打ち合わせと改善提案
  • 安全と品質の点検

必要な力・知識

人をまとめるリーダーシップ数字で効率を考える力倉庫管理システム(WMS)の知識トラブル時の判断力

この職種のキャリア

入社後は現場で作業を経験し、数年でエリアのリーダー、その後センター長を任されます。複数のセンターをまとめる責任者や、新しいセンターを立ち上げる仕事、荷主に物流のしくみを提案する営業・コンサルタントに進む人もいます。

年収の目安

年収400万〜650万円程度が目安で、センター長クラスでは700万円以上になることもあります。

物流・運輸のほかの職種

セールスドライバー(宅配・集配) ›トラックで担当地域を回り、荷物を届けたり、お店や家から荷物を集めたりする仕事です。宅配便の会社では、配達だけでなく、新しいお客さまを見つける営業の役割も担います。長距離・幹線輸送ドライバー ›大型トラックやトレーラーで、東京と大阪のような都市と都市の間を結んで荷物を運ぶ仕事です。夜に出発して、翌朝に目的地に着く運行が多いです。フォワーダー(国際物流の手配) ›海外とのモノのやりとりで、船や飛行機の手配、通関の書類、現地での配送までをまとめて引き受ける仕事です。自分では船や飛行機を持たず、それらを組み合わせて運ぶのが特徴です。海運会社の総合職(運航・営業・船舶管理) ›大きな船で世界中に鉄鉱石や石油、自動車、コンテナを運ぶ海運会社で、船の運航計画や営業、船の管理を担当する仕事です。日本は輸出入の大部分を船に頼っています。鉄道・航空貨物・港湾の仕事 ›貨物列車でコンテナを運ぶJR貨物、飛行機で荷物を運ぶ航空貨物、港で船の荷物を積み下ろす港湾運送など、トラック以外で運ぶ仕事です。物流企画・ロジスティクスDX ›データやITを使って、運び方や倉庫の効率を良くする仕組みを考える仕事です。配送ルートの最適化、倉庫のロボット導入、荷物の追跡システムなどを担当します。
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