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記者・編集者の職種

新聞記者(全国紙・地方紙・通信社)

警察、役所、裁判所、企業、スポーツ会場などを回って話を聞き、その日のニュースを記事にします。入社するとまず地方の支局に配属され、事件や選挙、地域の話題を幅広く取材するのが一般的です。

どんな仕事?

新聞記者は、担当する「持ち場」を決められ、そこで起きることを毎日追いかけます。たとえば警察担当なら、事件や事故が起きると現場に行き、警察の発表を聞き、近所の人や目撃者に話を聞いて記事を書きます。行政担当なら、市役所や県庁の記者クラブにいて、予算や条例、市長の発言などを取材します。道具はノートとペン、ICレコーダー、ノートパソコン、スマホ、カメラで、記事は会社のシステムに送ってデスクがチェックします。誰かが話した内容は必ず裏取りをし、ほかの人や資料でも確かめてから記事にします。発表されていない情報をつかむために、取材相手と何年もかけて信頼関係をつくることも大切な仕事です。

具体的にやること

  • 記者会見に出て質問する
  • 事件や事故の現場で聞き込みをする
  • 役所の資料や裁判の記録を読み込む
  • 取材相手と会って話を聞く(夜回り・朝回り)
  • 原稿を書いてデスクに送る
  • 写真を撮り、Web用の速報を出す
  • デスクの直しを受けて記事を仕上げる

必要な力・知識

短い時間で正確な文章を書く力初対面の人から話を聞き出すコミュニケーション力うわさと事実を見分ける裏取りの力法律・政治・経済の基礎知識体力と、急な予定変更に対応する柔軟さ

この職種のキャリア

1〜5年目は地方支局で事件・行政・選挙・地域の話題などを幅広く担当し、記者の基本を身につけます。5年目前後で本社に戻り、政治部・経済部・社会部・運動部・文化部などの専門部署に配属されます。10〜15年目ごろからは大きなテーマの長期取材を任されたり、海外の特派員になったりします。その後は記事をまとめるデスク、部長、編集局長と管理する立場に進むか、専門記者・編集委員として書き続ける道があります。

年収の目安

job tagの新聞記者の年収は約673.2万円(令和7年)です。全国紙では平均年収が1,000万円を超える会社もあり、残業や手当で若いうちから収入が上がりやすい一方、地方紙では全国紙より低い会社が多く、会社によって差が大きい職種です。

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