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メーカーの職種

営業職(法人営業・技術営業)

自社の製品を取引先に売り込み、長く付き合いながら注文を取り続ける仕事です。BtoBメーカー(たとえば、自動車会社にセンサーを売る部品メーカー)では、お客さんの会社の開発者と一緒に「次の製品にどんな部品が必要か」を考える提案型の営業が中心です。

どんな仕事?

メーカーの営業職は、自社の製品を取引先に買ってもらい、長く付き合い続ける仕事です。BtoBの部品メーカーなら、たとえば自動車メーカーの開発部門に「次の新型車にはうちの新しいセンサーを使いませんか」と提案し、採用されると何年も注文が続きます。BtoCの食品メーカーなら、スーパーやコンビニの本部に新商品を提案し、どの棚にどれだけ並べてもらうかを交渉します。お客さんの困りごとを聞いて社内の開発や工場に伝え、納期や価格を調整するのも営業の役割です。海外営業では、海外の取引先や現地の販売会社とやりとりします。

具体的にやること

  • 取引先への訪問・提案
  • 見積もりと価格交渉
  • 納期の調整
  • 新製品の情報収集
  • 展示会への出展
  • 売上の管理と予測
  • クレーム対応

必要な力・知識

相手の話を聞く力製品の仕組みを理解する力交渉力数字の管理英語(海外営業)

この職種のキャリア

1〜3年目は先輩の担当先を引き継ぎ、少数の取引先を担当します。5年目前後で大口の取引先を任され、10年目前後で営業チームのリーダーや海外販社の駐在員になります。その後は営業部長、海外現地法人の社長などへ進みます。

年収の目安

大手メーカーでは技術職とほぼ同じ給与体系で、30代で600万〜800万円前後が目安です。

メーカーのほかの職種

研究職(R&D) ›まだ世の中にない新しい材料や技術の種を探す仕事です。数年〜十数年先の製品につながるテーマを、実験とデータ分析でこつこつ進めます。開発・設計職 ›研究で生まれた技術や、営業がつかんだお客さんの要望を、実際に量産できる製品の形に落とし込む仕事です。CADで図面を引き、試作品をつくってテストし、改良をくり返します。生産技術職 ›設計された製品を「どうやって工場で大量に、安く、同じ品質で作るか」を考える仕事です。たとえば、ペットボトル飲料を1分間に何百本も詰める機械の並べ方を決めるのも生産技術の仕事です。製造ラインの設計、ロボットや設備の導入、作業手順の改善を担当します。品質保証・品質管理職 ›製品が決められた品質や法律の基準を満たしているかを検査・分析し、不良を出さない仕組みをつくる仕事です。お客さんからの不具合の問い合わせに原因を調べて対応するのも大切な役割です。製造(工場オペレーター・技能職) ›工場のラインで実際に製品を作る仕事です。高校卒・高専卒で入社する人も多く、機械の操作、組み立て、検査、設備の保全などを担当します。マーケティング・商品企画職 ›どんな人にどんな商品を、いくらで、どう伝えて売るかを考える仕事です。たとえば、新しいポテトチップスの味を決め、パッケージの色やテレビCM、コンビニでのキャンペーンまで計画します。市場調査やデータ分析をもとに新商品のコンセプトを決め、広告やキャンペーンを企画します。調達・購買/生産管理/管理部門 ›部品や原料を世界中の取引先から適切な価格と品質で買う調達(たとえば、スマホに使う数百種類の部品の買い付け)、何をいつどれだけ作るかを計画する生産管理、そして経理・財務・人事・法務・知財などの管理部門です。
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