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漫画家・イラストレーターの職種

雑誌・アプリで連載する漫画家

出版社のマンガ雑誌やマンガアプリで、毎週または毎月、作品を連載します。担当編集者と一緒に物語を作り、単行本として出版されると印税が入ります。

どんな仕事?

連載漫画家の仕事は、まず担当編集者との打ち合わせから始まります。次の話で何を描くかを話し合い、ネーム(コマ割り、セリフ、構図を簡単に描いた設計図)を描いて編集者に見せ、OKが出たら本番の原稿にとりかかります。原稿は、下描き、ペン入れ(線をきれいに描くこと)、ベタ(黒く塗る部分)、トーン(模様や影)、背景、仕上げの順に進めます。今はタブレットとペン、マンガ制作用のソフト(CLIP STUDIO PAINTなど)を使ってデジタルで描く人が多くなりました。たとえば週刊連載なら、月曜に打ち合わせ、火〜水曜にネーム、木〜日曜に作画、という1週間のサイクルを何年も続けます。

具体的にやること

必要な力・知識

物語を作る力人物や背景を描く画力締め切りを守る自己管理編集者の意見を取り入れる柔軟さ長時間の作業に耐える体力

この職種のキャリア

新人賞に入選したり持ち込みで担当編集者がついたりすると、まず読み切り(1話完結の作品)を描きます。読者アンケートや閲覧数の評価が良いと連載が決まり、単行本が出ます。連載がヒットすればアニメ化や映画化につながることもありますが、人気が出なければ数か月で連載が終わることもあり、次の作品の準備を続けることが大切です。

年収の目安

連載中は原稿料(1ページごとの報酬)が入り、単行本が出ると印税(定価の1割前後が一般的とされます)が入ります。原稿料はアシスタント代や画材・機材代に消えることも多く、単行本がどれだけ売れるかで年収が大きく変わります。

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