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漫画家・イラストレーターの職種

漫画家アシスタント

連載中の漫画家のもとで、背景、ベタ、トーン、効果線などの作業を手伝います。プロの現場で技術を学びながら、自分の作品の準備をする人が多いです。

どんな仕事?

アシスタントは、漫画家が描いた人物の線画をもとに、背景(街並み、教室、部屋の中など)を描き込んだり、黒く塗るベタ、影や模様のトーンを貼ったり、スピード感を出す効果線を描いたりします。たとえば、主人公が学校の廊下を走るコマなら、廊下や窓、掲示板などの背景を写真資料を見ながら描きます。今はデジタル作業が中心で、3Dの背景素材を使って効率よく描くことも増えました。締め切り前は泊まり込みで作業する現場もありますが、働き方を見直す漫画家も増えています。

具体的にやること

  • 背景の作画
  • ベタ塗り・トーン貼り
  • 効果線や集中線の作画
  • 3D素材を使った背景づくり
  • 資料写真の撮影や収集
  • データの整理と納品

必要な力・知識

背景を正確に描く画力(遠近法など)デジタル作画ソフトの操作指示どおりに仕上げる正確さチームで作業する協調性

この職種のキャリア

デビュー前の人や、デビュー後で連載がない時期の人が多く働きます。アシスタントをしながら新人賞に投稿し、連載が決まれば独立します。背景を描く技術を専門にして、長くプロのアシスタントとして働く人もいます。

年収の目安

日給や月給で支払われることが多く、職場によって差があります。アシスタントの収入だけで生活できる場合もありますが、高収入になることは少ないとされます。

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