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広告・マスコミの職種

広告会社の営業(アカウントプロデューサー)

広告主である企業の窓口となり、課題を聞き出して、広告やプロモーションの全体を企画・進行します。たとえば、飲料メーカーから「新しいお茶を高校生に知ってほしい」と相談されたら、CM、SNS動画、駅のポスター、コンビニでの試飲イベントなどを組み合わせた作戦を立てます。社内のクリエイターやメディア担当をまとめる、プロジェクトのリーダーです。

どんな仕事?

広告会社の営業は、広告主の企業と広告会社をつなぐ窓口で、プロジェクトのまとめ役です。たとえば、スポーツ用品メーカーから「新しいランニングシューズを大学生に広めたい」と依頼されたら、まず商品の特長やライバル商品、予算、発売日を聞き出します。社内のマーケティング担当やクリエイター、メディア担当を集めてチームを作り、テレビCM、YouTube広告、駅のポスター、大学でのイベントなどを組み合わせた計画を作ります。広告主にプレゼンして決まったら、制作会社やタレント事務所とも調整しながら、予算とスケジュールを管理します。広告が出たあとは効果を報告し、次の提案につなげます。

具体的にやること

  • 広告主へのヒアリング
  • 社内チームの編成
  • キャンペーン全体の企画
  • 提案書の作成とプレゼン
  • 予算とスケジュールの管理
  • 制作会社・メディアとの調整
  • 効果の報告

必要な力・知識

相手の課題を聞き出す力チームをまとめる力スケジュール管理数字を読む力粘り強さ

この職種のキャリア

入社後は先輩について担当企業の仕事を覚え、数年で一つの企業や商品を任されます。経験を積むと大きな広告主を担当するチームのリーダーになり、のちに営業局の部長などに進みます。

年収の目安

大手広告会社の持株会社単体の平均年間給与は、電通グループ約1,596万円、博報堂DYホールディングス約1,168万円ですが、事業会社や中小の広告会社では水準が異なります。

広告・マスコミのほかの職種

クリエイター(コピーライター・アートディレクター・CMプランナー) ›広告の言葉(キャッチコピー)やデザイン、CMの企画を考えます。たとえば、電車の中づり広告の一言や、思わず口ずさんでしまうCMソングの演出などを作る人たちです。人の心に残る表現で、商品やブランドの魅力を伝えるのが役割です。デジタルマーケター・メディアプランナー ›どのメディアにどれだけ広告を出せば効果的かを考え、ウェブ広告の運用やデータ分析を行います。たとえば、YouTubeの動画の前に流れる広告や、インスタグラムに出てくる広告を、誰に何回見せるかを決めて、結果を見ながら毎日調整します。インターネット広告の拡大で、最も需要が伸びている職種です。テレビ局の制作(ディレクター・プロデューサー) ›ニュース、ドラマ、バラエティ、スポーツなどの番組を企画し、撮影・編集して放送します。プロデューサーは予算と全体の責任者、ディレクターは現場の演出の責任者です。記者・編集者 ›新聞社、通信社、テレビ局の報道部門、出版社などで、取材して記事やニュースを伝えたり、本や雑誌を企画・編集したりします。メディアの営業・ビジネス職 ›テレビ局や新聞社、出版社で、広告枠を販売したり、コンテンツを海外や配信サービスに売ったり、イベントを企画したりします。PR(広報)プランナー ›企業や商品の情報が、ニュースやSNSで話題になるように仕掛ける仕事です。広告枠を買うのではなく、記事や口コミとして取り上げてもらうことを目指します。たとえば、新しいお菓子の発売日に話題になるような仕掛けを考え、ニュース番組やネット記事で紹介してもらえるようにします。
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