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裁判官・検察官の職種

刑事裁判の裁判官

検察官が起訴した事件について、被告人が本当に罪を犯したのか、犯したならどのくらいの刑にするのかを決める裁判官です。重大な事件では、市民から選ばれた裁判員と一緒に判断します。

どんな仕事?

地方裁判所の刑事部に所属し、検察官が出した起訴状をもとに公判(法廷での審理)を開きます。検察官と弁護人がそれぞれ出す証拠を調べ、目撃者や被害者、被告人の話を聞きます。裁判員裁判では、6人の裁判員にわかりやすく法律を説明しながら、一緒に有罪か無罪か、刑の重さを話し合います。夜間や休日には、警察から届く逮捕状や勾留の請求を審査する当番もあります。判決の日には法廷で判決を読み上げ、理由を説明します。

具体的にやること

  • 起訴状と証拠の検討
  • 公判の進行と証拠調べ
  • 裁判員への説明と評議
  • 判決書の起案と言い渡し
  • 逮捕状・捜索差押許可状の審査
  • 勾留の判断
  • 保釈の判断

必要な力・知識

刑法・刑事訴訟法の知識証拠から事実を見極める力人の人生を左右する判断に向き合う覚悟裁判員にやさしく説明する力

この職種のキャリア

民事と同じく、新任のころは合議事件の左陪席から始めます。刑事と民事は数年ごとの異動で入れ替わることが多く、両方を経験する人が多数です。経験を積むと、裁判員裁判の裁判長を任されるようになります。

年収の目安

給与は民事と同じ報酬表で決まり、担当分野による差はありません。

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