ミライ図鑑ログイン
裁判官・検察官の職種

家庭裁判所の裁判官

離婚、相続、親権、未成年の後見など家族の問題と、20歳未満の少年の事件を扱う裁判官です。家庭裁判所調査官という専門職と協力して、背景まで丁寧に調べます。

どんな仕事?

家事事件では、調停委員と一緒に当事者の話し合いを進め、まとまらなければ審判という形で結論を出します。少年事件では、家庭裁判所調査官が少年の家庭環境や学校での様子を調べた報告書を読み、少年本人や保護者と面談したうえで、保護観察や少年院送致などの処分を決めます。児童相談所や学校、少年鑑別所など、多くの機関と連携します。

具体的にやること

  • 離婚・親権・養育費の調停と審判
  • 遺産分割の調停と審判
  • 成年後見人の選任
  • 少年審判の実施
  • 調査官の報告書の検討
  • 関係機関との連携

必要な力・知識

家族法・少年法の知識感情的な対立の中で冷静に進める力子どもの気持ちを想像する力他の専門職と協力する力

この職種のキャリア

家庭裁判所は地方裁判所と同じ建物にあることも多く、異動で地裁と家裁を行き来するのが一般的です。家裁の所長として組織をまとめる立場になる人もいます。

年収の目安

報酬は地裁の裁判官と同じ表で決まります。

裁判官・検察官のほかの職種

← 裁判官・検察官にもどる