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コンサル(戦略・総合・IT)の職種

シンクタンク研究員

経済や社会、政策について調査・分析し、レポートを出したり、国や自治体から調査を受託したりします。民間企業向けのコンサルティングを行う部門もあります。

どんな仕事?

シンクタンクの研究員は、経済や社会、政策について調べ、レポートや提言をまとめます。たとえば、国から「高齢者の買い物の不便をどう解決するか」という調査を受託したら、全国の自治体にアンケートを送り、先進的な取り組みをしている町を訪ねて話を聞き、海外の事例も調べます。結果を報告書にまとめ、国の審議会で使われる資料になることもあります。経済の見通しを予測してレポートを出したり、新聞やテレビで解説したりする研究員もいます。

具体的にやること

  • 官公庁からの調査の受託
  • アンケートの設計と分析
  • 現地ヒアリング
  • 海外事例の調査
  • 報告書の作成
  • 経済予測
  • 講演・メディア対応

必要な力・知識

経済学・統計の知識調査を設計する力文章でまとめる力政策への関心

この職種のキャリア

研究員として調査の一部を担当し、経験を積むとプロジェクトの責任者になります。特定の分野の専門家として名前が知られるようになると、主席研究員や部門長に進みます。

年収の目安

三菱総合研究所単体の平均年間給与は約1,082万円とされています(有価証券報告書ベース)。

コンサル(戦略・総合・IT)のほかの職種

戦略コンサルタント ›企業の経営陣から依頼を受けて、新規事業への参入、海外進出、M&A、事業の立て直しなど、会社の方向を左右する課題を数か月で分析し、提案します。たとえば「お菓子メーカーがアジアで売るならどの国から始めるべきか」「ゲーム会社が別のゲーム会社を買うべきか」といったテーマです。総合コンサルタント(業務・組織) ›戦略の立案から、業務プロセスの見直し、組織や人事の改革、システム導入まで、企業の変革を幅広く支援します。業務プロセスの見直しとは、たとえば、注文を受けてから商品が届くまでに5人の確認とハンコが必要だった流れを、2人の確認とアプリでの承認に変えるようなことです。大規模なプロジェクトを長期間担当することが多いです。ITコンサルタント ›企業がITを使って業務を変えたり、新しいサービスを作ったりするのを支援します。たとえば、スーパーがスマホアプリでクーポンを配る仕組みや、病院が受付をタブレットで済ませる仕組みを作るとき、どんなシステムにするかを一緒に考えます。どんなシステムを導入するかの計画づくりから、ベンダー選び、プロジェクト管理まで担当します。財務アドバイザリー(FAS) ›企業の買収や合併(M&A)、事業再生の場面で、相手企業の価値を計算したり、財務の状況を調べたりします。たとえば、ある会社が人気のラーメンチェーンを買うとき「このチェーンはいくらの値段が妥当か」「隠れた借金はないか」を調べます。監査法人系のグループに多い仕事です。人事・組織コンサルタント ›人事制度の設計、評価や報酬の仕組みづくり、組織の改革、人材育成などを支援します。働き方改革や人的資本経営への関心の高まりで需要が増えています。中小企業向け・地域のコンサルタント ›中小企業の経営改善や事業承継、補助金の活用などを支援します。中小企業診断士の資格を持つ人が多く、独立して事務所を開く人もいます。
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