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銀行の職種

市場部門(トレーディング・資金運用)

銀行が持っているお金を、国債や外国の債券、為替などで運用したり、取引先の為替の取引を受けたりする仕事です。

どんな仕事?

銀行が持っている巨額のお金を、国債や外国の債券、為替などで運用します。また、輸出入をしている会社からの「ドルを円に替えたい」といった注文を受けます。たとえば、日本銀行が金利を上げそうなとき、持っている債券の値下がりにどう備えるかを判断します。数字とニュースを常に追いかけ、秒単位で価格が動く市場で判断を下します。

具体的にやること

必要な力・知識

数学・統計の力経済の知識素早い判断力プレッシャーへの強さ

この職種のキャリア

専門コースで入社する人や、支店経験後に異動する人がいます。トレーダーやストラテジストとして専門性を高め、市場部門の責任者になる人もいます。

年収の目安

銀行全体の給与体系に連動しますが、専門職の処遇を設けている銀行もあります。

銀行のほかの職種

法人営業(融資・ソリューション) ›担当する会社を回り、事業に必要なお金を貸したり、経営の困りごとを解決する提案をしたりする仕事です。たとえば、町のパン屋さんが新しいオーブンを買うためのお金を貸したり、ラーメンチェーンの新しいお店を出す資金を用意したりします。銀行の花形とも言われる職種です。リテール営業(個人向け) ›個人のお客さんに対して、住宅ローン、資産運用(投資信託、保険、NISAなど)、相続の相談などを担当する仕事です。たとえば、家を買いたい家族に住宅ローンを提案したり、子どもの大学の学費をためる方法を一緒に考えたりします。支店の窓口や、お客さんの自宅を訪問して提案します。窓口・事務 ›支店の窓口で、口座の開設、入出金、振込、住所変更などの手続きを担当します。銀行の顔として、お客さんと最初に接する仕事です。審査 ›営業担当が持ってきた融資の案件について、本当にお金を返してもらえるかを、第三者の立場から厳しくチェックする仕事です。投資銀行業務・ストラクチャードファイナンス ›大企業のM&Aのアドバイス、巨額のプロジェクトへの融資(プロジェクトファイナンス)、不動産や航空機への融資など、高度な金融サービスを担当します。たとえば、ある会社が別の会社を買うときの値段の考え方をアドバイスしたり、海外の風力発電所を建てるお金を何社もの銀行で一緒に貸したりします。デジタル・IT・システム ›ネットバンキングやスマホアプリの開発、膨大な取引を処理するシステムの運用、データ分析、サイバーセキュリティなどを担当します。たとえば、ATMでお金を下ろすと残高がすぐ減る仕組みや、スマホで友だちに送金できるアプリも銀行のシステムです。本部・企画部門(経営企画・リスク管理・コンプライアンス) ›銀行全体の経営戦略を考える経営企画、さまざまなリスクを管理する部門、法令を守る体制を作るコンプライアンス部門などがあります。
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