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客室乗務員の職種

客室訓練の教官・地上スタッフ

経験を積んだ客室乗務員の中には、新人を育てる訓練の教官や、客室部門の企画、採用、サービス開発などの地上の仕事に進む人もいます。

どんな仕事?

訓練の教官は、新人客室乗務員に、保安(緊急脱出、消火、救急)とサービスの基本を教えます。訓練センターには、本物の飛行機と同じ客室を再現したモックアップ(実物大の模型)があり、そこで火災や着水を想定した脱出訓練を行います。たとえば、煙が出ている中で乗客役の訓練生を誘導したり、脱出用スライドを滑りおりたりする訓練です。また、現役の客室乗務員も年に1回などの定期訓練を受ける必要があり、その訓練の指導も教官の仕事です。地上の部署では、新しいサービスの企画、機内食や機内販売の商品の選定、客室乗務員の勤務スケジュールの作成、採用活動などを担当します。

具体的にやること

  • 新人の保安・サービス訓練
  • 定期訓練の指導と審査
  • 訓練マニュアルの作成
  • 機内サービスの企画
  • 機内食・機内販売商品の選定
  • 客室乗務員の勤務スケジュールの作成
  • 採用面接の担当

必要な力・知識

人に教える力乗務経験にもとづく深い知識企画やプレゼンテーションの力パソコンでの資料作成能力

この職種のキャリア

乗務経験を十分に積んだ人が選ばれて教官や地上の部署に移ります。地上の仕事を数年経験したあと、また乗務に戻る人もいます。客室部門の管理職として、何百人もの客室乗務員をまとめる立場に進む人もいます。

年収の目安

地上勤務では乗務手当がなくなるかわりに、役職の手当がつきます。会社の給料表や役職によって年収が決まります。

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