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客室乗務員の職種

チーフパーサー(客室責任者)

その便の客室乗務員全員をまとめる責任者です。機長と連絡を取り合いながら、客室の安全とサービスの品質に責任を持ちます。

どんな仕事?

チーフパーサー(会社によって呼び方はちがいます)は、便の客室乗務員チームのリーダーです。出発前には、チーム全員と打ち合わせをして、それぞれの担当エリアや役割を決め、その日の注意点を共有します。機長や副操縦士とは、飛行ルートや天候、揺れの予想、到着時間などの情報を交換し、客室のサービスの計画を立てます。飛行中は、客室全体を見回り、後輩の客室乗務員にアドバイスをしたり、乗客からの要望や苦情に対応したりします。たとえば、乗客どうしのトラブルや、機内での急病人が出たときは、チーフパーサーが中心になって対応を決めます。緊急着陸や脱出が必要になったときは、機長の指示を受けて客室乗務員全員を指揮し、乗客を安全に脱出させます。

具体的にやること

  • 客室乗務員の担当決め
  • 機長・副操縦士との情報共有
  • 客室全体の安全管理
  • サービスの品質チェック
  • 乗客からの要望・苦情への対応
  • 後輩の指導と評価
  • 緊急時の脱出の指揮
  • フライト後の報告書の作成

必要な力・知識

チームをまとめるリーダーシップ緊急時に冷静に判断する力機長や乗客と的確にやりとりする力豊富な乗務経験と保安の知識

この職種のキャリア

国内線や国際線で数年以上の経験を積み、社内の昇格試験や審査に合格するとチーフパーサーになれます。さらに経験を積むと、客室乗務員の訓練を担当する教官や、客室部門の管理職、採用の担当者などに進む人もいます。

年収の目安

チーフパーサーには役職に応じた手当がつき、同じ年数の客室乗務員より年収が高くなります。会社や路線によって差がありますが、年収600万〜700万円台がひとつの目安です。

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