ミライ図鑑ログイン
歯科衛生士の職種

訪問歯科・介護施設の歯科衛生士

歯科医院に通えないお年寄りの自宅や介護施設を訪問して、口腔ケアや入れ歯の手入れ、飲み込みの訓練を行います。

どんな仕事?

訪問歯科では、歯科医師と一緒に、または歯科医師の指示を受けて歯科衛生士だけで、患者さんの自宅や介護施設を訪問します。車に持ち運びできる器具を積み、ベッドの上や車いすに座ったままの患者さんの口の中を観察し、歯や歯ぐき、舌、入れ歯をきれいにします。口を開けにくい人や、認知症で協力が得にくい人もいるため、声のかけ方や姿勢の工夫が必要です。介護職員や家族に、毎日の口腔ケアの方法を教えるのも大切な役割です。食べる、話す、飲み込むといった口の機能を保つための体操や訓練(口腔機能訓練)も行います。

具体的にやること

  • 自宅や施設への訪問
  • 口腔内の観察と清掃
  • 入れ歯の清掃と管理
  • 口腔機能訓練
  • 介護職員や家族への指導
  • 訪問記録の作成

必要な力・知識

高齢者の体と病気の知識飲み込みや口の機能の知識限られた道具で工夫する力介護職や家族との連携力

この職種のキャリア

歯科医院で経験を積んでから訪問歯科の担当になる人が多いです。高齢化が進む中で需要が高まっている分野で、認定資格を取って専門性を高めることができます。

年収の目安

訪問歯科に力を入れる歯科医院では、訪問の件数に応じた手当がつくこともあります。

歯科衛生士のほかの職種

← 歯科衛生士にもどる