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研究・開発の担当

材料・素材の開発

鉄、プラスチック、ガラス、セラミックス、繊維などの素材そのものを新しく作ったり、性能を上げたりする仕事です。日本の化学・素材メーカーが世界で強い分野です。

どんな仕事?

材料開発の担当者は、商品を形づくる「材料」を作ります。たとえば、軽くて丈夫な車のボディ用の鉄、曲げられるスマホ画面のフィルム、半導体を作るときに使う超高純度の薬品、汗を外に逃がすスポーツウェアの繊維などです。お客さんは完成品のメーカーであることが多く、「もっと薄く」「もっと熱に強く」といった要望を聞いて、原料の組み合わせや作る温度・圧力の条件を変えながら試作をくり返します。できた材料は、引っぱって切れる強さ、熱をかけたときの変形、光の通しやすさなどを装置で測ります。お客さんの工場に出向いて、実際の使われ方を確かめることもあります。

具体的にやること

  • 原料の組み合わせの検討
  • 合成・製造条件の検討
  • 試作品の作製
  • 強度・耐熱性などの測定
  • 電子顕微鏡などでの分析
  • 顧客メーカーとの技術打ち合わせ
  • 量産に向けた条件の引き継ぎ

必要な力・知識

化学・材料工学・物理の知識分析装置の使い方根気強く条件を探す力顧客の要望を技術の言葉に直す力

この担当のキャリア

入社後は先輩のテーマで合成や評価を担当し、数年で一つの材料の改良を任されます。顧客との技術打ち合わせを重ねると、技術営業やマーケティング、工場の技術責任者へ移るキャリアもあります。

年収の目安

job tagの令和7年賃金構造基本統計調査では高分子化学技術者の年収は約641.7万円です。大手化学・素材メーカーは平均年収が900万円前後の会社もあります。

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