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研究・開発の担当

医薬品・バイオの研究

病気を治す薬のもとになる物質を探したり、動物や細胞を使って効き目や安全性を調べたりする研究です。一つの薬ができるまでに10年以上かかることもあります。

どんな仕事?

製薬会社の研究担当者は、新しい薬の候補を見つけ、育てます。たとえば、ある病気の原因になっているたんぱく質を突き止め、その働きを止める物質を何万種類もの化合物の中から探します。見つかった候補を少しずつ化学的に作り変え、よく効いて副作用が少ない形に改良します。細胞や動物を使った試験で、体の中でどう吸収され、どこに運ばれ、どう分解されるかを調べます。人に使う臨床試験(治験)に進んだあとは、開発部門の担当者が病院と協力してデータを集め、国に承認を申請します。

具体的にやること

  • 病気の仕組みの調査
  • 候補化合物の探索・合成
  • 細胞を使った試験
  • 動物を使った試験
  • データの統計解析
  • 治験の計画づくり(開発部門)
  • 承認申請の書類づくり(開発部門)

必要な力・知識

薬学・化学・生物学・医学の知識実験の正確さと記録の丁寧さ統計の知識英語(海外の研究所や当局とのやりとり)

この担当のキャリア

修士・博士を修了して研究所に入る人が多く、薬学部出身者も多い分野です。研究から開発(臨床開発)、薬の安全性を見守る部門、承認申請を担当する部門などへ移る人もいます。

年収の目安

大手製薬会社は平均年収が高い業界の一つです。会社ごとの金額は有価証券報告書で確認できます。

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