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購買・調達・物流の担当

生産材の調達(部品・原材料)

製品を作るための部品や原材料を、仕入れ先から買う仕事です。メーカーの調達部門の中心で、品質、コスト、納期(QCD)のバランスをとります。

どんな仕事?

たとえば、家電メーカーで冷蔵庫を作るには、コンプレッサー、樹脂の部品、ガラスの棚、電子基板、ねじなど何百種類もの部品が必要です。調達担当は、設計部門が決めた図面と仕様をもとに、どの会社から買うかを選び、値段と納期を交渉して契約します。複数の仕入れ先から見積もりをとり、品質、値段、納期を守れるか、経営が安定しているかを比べます。工場の生産計画に合わせて、必要な部品が必要な日に届くように発注し、遅れそうなときは仕入れ先と相談して対策します。銅や鉄、樹脂などの原材料の値段は世界の市場で毎日変わるので、値上がりの影響を予測し、値段の決め方を工夫します。新しい製品の開発段階から設計部門と一緒に、もっと安く作れる部品はないかを考えるのも大切な仕事です。

具体的にやること

  • 仕入れ先の選定と評価
  • 見積もりの比較と価格交渉
  • 契約の締結
  • 生産計画に合わせた発注
  • 納期の管理と遅れへの対応
  • 原材料の相場の分析
  • 設計部門とのコストダウン検討

必要な力・知識

図面や仕様書を読む力交渉力コストを分析する力仕入れ先と長く信頼関係を築く力取引に関する法律の知識

この担当のキャリア

入社後は先輩について、ねじや樹脂部品など比較的小さな品目の発注から担当します。3〜5年で主要な部品を任され、海外の仕入れ先との交渉も経験します。10年ほどで部品の分野全体を見るリーダーになり、調達課長や海外の調達拠点の責任者を目指します。

年収の目安

大手メーカーでは会社の給料水準に準じ、30代で600万〜800万円前後が目安です。課長クラスでは900万〜1,100万円前後になる例もあります。

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