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農業・水産・食料の職種

食品メーカーの生産・品質管理

冷凍食品、小麦粉、調味料、缶詰、ジュースなどを工場で安全に大量に作る仕事です。原料の受け入れから製造、検査、出荷までを管理します。

どんな仕事?

食品メーカーの生産管理は、工場で決められた量の製品を、決められた品質で、決められた日までに作る仕事です。原料の在庫を確認し、製造ラインの計画を立て、機械の故障や人手の不足に対応します。品質管理は、原料の検査、製造中の温度や時間の記録、できた製品の味や細菌の検査を行い、基準を満たしたものだけを出荷します。食品の安全を守るHACCPという国際的な管理方法が日本でも2021年から原則すべての食品事業者に求められており、どの工程で危険が起きやすいかを分析して重点的に管理します。万一、異物混入などが起きたときは、原因を調べて製品を回収するかどうかを判断します。原料の産地の農家や漁協、商社と連絡を取り、原料の品質を確かめることもあります。

具体的にやること

  • 製造計画の作成
  • 製造ラインの管理と改善
  • 原料の受け入れ検査
  • 細菌・成分の検査
  • HACCPの記録と点検
  • アレルギー表示・ラベルの確認
  • クレーム対応と原因調査

必要な力・知識

食品衛生と微生物の知識計画を立てて管理する力機械やデータへの理解現場の人をまとめる力

この職種のキャリア

入社後は工場に配属され、製造や品質管理の現場を経験します。5年目ごろからラインの責任者や品質管理の主任を任され、その後は工場の課長、工場長へと進みます。本社の品質保証部門や商品開発、海外工場の立ち上げに移る人もいます。

年収の目安

大手食品メーカーでは、会社の平均年収(700万〜900万円前後)に近い水準です。中小の食品工場では300万〜500万円前後のことが多いです。

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生産者(農業法人の社員・独立就農) ›田んぼや畑、ハウス、牧場で作物や家畜を育てる仕事です。最近は家族経営だけでなく、会社として農業をする農業法人に社員として就職する人が増えています。JA(農協)の職員 ›JAは農家が集まって作った協同組合で、農家の作物を集めて売る、肥料や農薬をまとめて仕入れる、お金を預かる・貸す、保険を扱うなど、農家の暮らしと仕事を幅広く支えています。研究・品種開発・技術職 ›新しい品種、病気に強い作物、魚の養殖技術、食品の新しい加工法などを研究する仕事です。国や県の研究機関、種苗会社、食品メーカー、農薬や肥料の会社で働きます。営業・バイヤー(卸・市場・商社) ›農家や漁師、食品メーカーがつくった食べ物を、スーパー、外食チェーン、コンビニなどに売る仕事です。逆に、店側の立場で全国から食材を仕入れるバイヤーの仕事もあります。農業機械・資材・スマート農業の開発と営業 ›トラクター、田植え機、コンバイン、ドローン、肥料、農薬、ハウスの設備などを作り、農家に売る仕事です。人手不足を補うスマート農業の技術開発も進んでいます。漁業・養殖業の担い手と水産会社 ›海や川で魚をとる漁業、いけすで魚や貝を育てる養殖業、とった魚を加工して売る水産会社で働く仕事です。
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