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自衛官の職種

海上自衛官(艦艇・航空機・潜水艦)

海上自衛隊は、海から日本を守る組織です。護衛艦や潜水艦、哨戒機を使って、日本のまわりの海を24時間見張っています。

どんな仕事?

海上自衛官の多くは、護衛艦や潜水艦などの艦艇に乗って任務を行います。航海科は艦の進む方向を決めて操船し、船務科はレーダーで周りの船や航空機を見張ります。機関科は艦のエンジンや発電機を動かし、故障や火災、浸水に対応します。射撃や水雷の担当は、艦の大砲やミサイル、魚雷を扱います。補給科の給養員は、乗組員全員の食事を作り、海上自衛隊の名物「海自カレー」も彼らの仕事です。たとえば、護衛艦は一度出港すると何日も何週間も海の上で過ごすため、艦の中は一つの町のように、それぞれの専門の人が協力して生活しています。航空部隊では、P-1哨戒機などに乗って空から海を見張り、潜水艦や不審な船を探します。

具体的にやること

  • 艦艇の操船と見張り
  • レーダー・ソナーでの監視
  • エンジン・発電機の運転と整備
  • 機雷の探知と除去
  • 航空機からの警戒監視
  • 艦内での調理と補給
  • 災害時の海上輸送

必要な力・知識

船の上での長期間の生活に耐える力機械や電子機器の知識海や気象についての知識狭い空間で仲間と協力する力

この職種のキャリア

入隊後、教育隊で基本を学び、職域ごとの術科学校で専門教育を受けてから艦艇や基地に配属されます。経験を積むと海曹に昇任し、艦の各部署のリーダーになります。部内の試験に合格して幹部になると、将来は艦長として艦全体を指揮する道もあります。

年収の目安

艦艇に乗って航海すると乗組手当、潜水艦に乗ると潜水艦手当がつき、同じ階級でも陸上勤務より年収が高くなりやすいです。陸曹・海曹クラスで年収400万〜600万円台が目安です。

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