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自衛官の職種

幹部自衛官(部隊の指揮官)

幹部自衛官は、部隊を指揮し、作戦や訓練の計画を立てるリーダーです。3尉以上の階級の自衛官で、会社でいえば管理職にあたります。

どんな仕事?

幹部自衛官は、まず小隊長などとして数十人の隊員を率い、訓練の計画を立て、隊員の生活や健康にも気を配ります。経験を積むと中隊長、大隊長、連隊長と、より大きな部隊を指揮するようになります。部隊の指揮官だけでなく、防衛省や司令部で、作戦の計画、予算、装備の開発、外国の軍隊との交流などを担当する幹部もいます。たとえば、災害派遣のときには、幹部が都道府県や市町村と連絡を取り、どこにどれだけの隊員を送るかを決めます。幹部になると、数年ごとに全国の部隊や防衛省本省、学校などに転勤しながら、さまざまな仕事を経験します。

具体的にやること

  • 小隊・中隊など部隊の指揮
  • 訓練計画の作成
  • 隊員の指導と面談
  • 作戦・災害派遣の計画
  • 司令部や防衛省での政策・予算業務
  • 外国の軍隊との交流

必要な力・知識

リーダーシップ計画を立てて実行する力幅広い教養と国際感覚隊員から信頼される人柄

この職種のキャリア

防衛大学校や一般幹部候補生から入った人は、幹部候補生学校で約1年学んだあと3尉に任官します。その後、2尉・1尉と昇任し、30代で3佐、40代で2佐・1佐へと進むのが代表的なルートです。選ばれた人は指揮幕僚課程などの上級の教育を受け、将来の将官(将補・将)をめざします。

年収の目安

幹部は曹より給料表が高く、40代の幹部自衛官で年収約870万円が目安です。1佐や将官になると1,000万円を超えることもあります。

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