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不動産鑑定士の職種

信託銀行・金融機関の不動産鑑定士

信託銀行や銀行の不動産部門で働き、不動産の売り買いの仲介や、お金を貸すときの担保(借金の返済ができないときのための土地や建物)の評価を担当します。不動産と金融の両方の知識を生かす働き方です。

どんな仕事?

信託銀行の不動産部門では、会社や個人が持っている土地やビルを売りたい、買いたいという相談を受け、値段の目安を出して取引をまとめます。たとえば、工場を移転する会社から古い工場の土地を売りたいと相談されたら、その土地にマンションを建てたらいくらで売れるかなどを考えて、値段を評価します。銀行では、お金を貸すときに担保になる土地や建物の価値を評価し、貸してよい金額を判断する材料にします。不動産を集めて投資家に売る商品の価値を、毎年評価する仕事もあります。社内の鑑定部門として、ほかの部署から評価を頼まれることも多いです。

具体的にやること

  • 不動産の売買仲介のための評価
  • 担保不動産の評価
  • 不動産投資の商品の評価
  • お客さんへの提案資料の作成
  • 市場の調査と分析
  • 鑑定評価書のチェック

必要な力・知識

鑑定評価の知識金融と投資の知識お客さんに提案する営業力不動産市場の動きを読む力

この職種のキャリア

入社後に資格を取る人もいれば、資格を持って中途で入る人もいます。若手のうちは評価や資料作りを担当し、経験を積むと大きな取引のまとめ役や、部門の管理職になります。

年収の目安

勤め先の金融機関の給与水準によります。大手の信託銀行は30代で700万〜1,000万円台になることもあります。

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