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不動産鑑定士の職種

独立開業の不動産鑑定士

自分の鑑定事務所を開き、地域の公的評価や、弁護士・税理士・企業などから依頼される鑑定を担当します。地方では、地域の土地の値段にくわしい専門家として頼りにされます。

どんな仕事?

独立した鑑定士の仕事は、地価公示や固定資産税などの公的評価と、民間からの依頼の鑑定の二本立てになることが多いです。民間の依頼では、たとえば税理士から「相続税の申告で、この変わった形の土地を低めに評価できないか調べてほしい」と頼まれたり、弁護士から「離婚で分ける家の値段を評価してほしい」と頼まれたりします。会社が社長から土地を買うときや、借地の地代(土地を借りる料金)を見直すときにも、適正な値段の根拠として鑑定評価書が使われます。事務所の経営者として、営業、スタッフの採用、売上の管理も担当します。

具体的にやること

  • 公的評価の担当
  • 相続や裁判などの鑑定
  • 地代・家賃の評価
  • 税理士・弁護士との連携
  • お客さんの開拓
  • 事務所の経営

必要な力・知識

幅広い鑑定の実務経験地域の不動産市場の知識税理士や弁護士とのつながり事務所の経営と営業の力

この職種のキャリア

鑑定会社などで10年前後の経験を積んで独立する人が多いです。最初は公的評価で収入の土台を作り、民間の依頼を少しずつ増やしていきます。地方では、地域で数少ない鑑定士として長く活躍する人もいます。

年収の目安

仕事の量によって差が大きく、数百万円から1,000万円以上まで幅があります。公的評価が安定した収入の柱になります。

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