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社会保険労務士の職種

独立開業の社労士

自分の事務所を開き、中小企業と顧問契約を結んで手続きや相談を引き受けます。社労士の半分以上が開業していて、資格を生かした代表的な働き方です。

どんな仕事?

お客さんを見つけるところから始まります。前の勤め先からの紹介、税理士や銀行からの紹介、セミナー、ホームページなどを通じて相談を受け、顧問契約を結びます。契約したら、その会社の手続きや給与計算、就業規則の作成を担当し、社長の相談相手になります。たとえば、飲食店の社長から「アルバイトの学生が増えたけど、何時間まで働いてもらっていいのか」と聞かれたら、法律のルールを説明し、シフトの組み方を一緒に考えます。国の助成金(会社が働く環境をよくすると国からもらえるお金)の申請を手伝うこともあります。事務所の経営者として、スタッフを雇い、売上や経費も管理します。

具体的にやること

  • 顧問先の開拓と契約
  • 手続きと給与計算
  • 就業規則の作成
  • 労務相談と社長へのアドバイス
  • 助成金の申請
  • セミナーや研修の講師
  • 事務所の経営とスタッフの管理

必要な力・知識

幅広い実務経験営業と信頼関係をつくる力得意分野(業種や助成金、年金など)経営と人を雇う知識

この職種のキャリア

事務所や会社で数年経験を積んで開業する人が多いですが、試験合格後すぐに開業する人もいます。最初は一人で始め、顧問先が増えたらスタッフを雇います。社労士法人にして規模を大きくしたり、税理士事務所と協力してワンストップでサービスを提供したりする道もあります。

年収の目安

顧問先の数で大きく変わります。開業社労士の事務所の年間売上は平均約1,658万円、中央値は550万円(2024年度、経費を引く前)で、人による差がとても大きいです。

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