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中小企業診断士の職種

企業内診断士(会社員として資格を持つ人)

会社に勤めながら資格を持つ人で、中小企業診断士の多くはこの働き方です。資格で身につけた経営の知識を、自分の会社の仕事に生かします。休日に診断士として副業的に活動する人もいます。

どんな仕事?

ふだんは会社員として、自分の部署の仕事をします。そのなかで、たとえば営業部なら取引先の経営状態を決算書から読み取り、企画部なら新しい事業の市場の大きさや競合を分析するなど、診断士の知識を使います。会社によっては、資格を持つ社員に昇進の評価を加えたり、資格手当を出したりしています。また、休日に地域の診断士協会の活動に参加し、先輩診断士と一緒に中小企業の診断や補助金の申請支援を手伝う人もいます。会社の規則で認められていれば、副業として報酬を受け取ることもできます。

具体的にやること

  • 自社の事業計画の作成
  • 取引先の経営分析
  • 新しい事業の市場調査
  • 社内の業務改善の提案
  • 診断士協会の研究会への参加
  • 休日の診断・支援活動

必要な力・知識

会社の事業への深い理解経営分析の知識社内外の人と調整する力時間をやりくりして勉強や活動を続ける力

この職種のキャリア

会社の中で企画、営業、財務などの経験を積みながら、資格の知識で視野を広げます。管理職になって部署全体の計画を作ったり、経営企画部に異動したりする人もいます。50代で会社を早めに辞めて独立する人や、定年後に診断士として働く人も多いです。

年収の目安

勤め先の会社の給与水準によります。資格手当や昇進での評価がある会社もありますが、資格だけで給料が大きく上がるとは限りません。

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