ミライ図鑑ログイン
中小企業診断士の職種

金融機関の診断士(銀行・信用金庫・政府系金融機関)

銀行や信用金庫、日本政策金融公庫などで働き、お金を貸している中小企業の経営を支えます。取引先の決算書を読み、経営が苦しい会社には改善の計画づくりを手伝います。金融機関では、中小企業診断士を取ることをすすめているところもあります。

どんな仕事?

取引先の中小企業を訪問して、社長から経営の状況を聞きます。決算書や毎月の数字を見て、たとえば「材料費が上がって利益が減っている」とわかれば、仕入れ先の見直しや値上げのしかたを一緒に考えます。新しく工場を建てたい会社には、事業計画を確認してお金を貸すかどうかを判断します。経営が苦しい会社には、経営改善計画を作り、銀行どうしで返済の条件を話し合うこともあります。取引先どうしを紹介して新しい取引を生み出す「ビジネスマッチング」も担当します。

具体的にやること

必要な力・知識

財務・会計の知識地域の産業への理解社長と信頼関係をつくる力リスクを見きわめる判断力

この職種のキャリア

若手は支店で取引先を担当し、経験を積むと法人営業の責任者や、本部の中小企業支援の専門部署で働くようになります。その後、支店長や本部の管理職を目指します。金融機関で経験を積んでから独立する診断士も多いです。

年収の目安

勤め先の金融機関の給与水準によります。メガバンクや政府系金融機関は高め、信用金庫は地域によって差があります。

中小企業診断士のほかの職種

← 中小企業診断士にもどる