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消防士の職種

総務・企画・防災指導(内勤)

消防本部の人事、予算、装備の購入、広報、職員の教育などを担当し、組織を内側から支える仕事です。市民への防災教育もここに含まれます。

どんな仕事?

内勤部門は、消防本部全体が動くための仕組みを支えます。人事担当は異動や昇任を計画し、採用担当は高校や大学で説明会を開き、採用試験を運営します。会計担当は、市町村の予算の中で消防車や救急車、防火服などの装備を購入します。たとえば、1台のはしご車は1億円以上することもあり、何年もかけて計画的に買い替える必要があります。防災担当は、地域の防災訓練や、心肺蘇生とAEDの使い方を教える救命講習を開き、市民が自分で命を守れるように教えます。消防学校の教官として新人を育てるのも、この部門の大切な仕事です。

具体的にやること

  • 人事異動・昇任の計画
  • 採用試験・説明会の運営
  • 予算の管理と車両・装備の購入
  • 広報(ホームページやSNS)
  • 市民向け救命講習・防災訓練
  • 消防学校での教育
  • 消防団との連絡調整

必要な力・知識

組織全体を見て計画する力パソコンでの事務処理能力人前で話すプレゼンテーションの力現場の仕事への理解

この職種のキャリア

現場で経験を積んだあと、数年ごとに内勤と現場を行き来するのが一般的です。消防本部の総務課や企画課を経験した人は、幹部候補として昇任が早い傾向があります。消防学校の教官は、現場経験の豊富な職員が数年間担当します。

年収の目安

日勤が中心のため夜間の手当は少なめですが、管理職になると管理職手当がつきます。消防司令長クラスになると年収800万円前後が目安です。

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