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研究・開発の担当

商品開発(製品開発)

実際に店に並ぶ商品の中身を決め、試作と評価を何度もくり返して完成させる仕事です。発売日という締め切りがある、最も商品に近い研究・開発です。

どんな仕事?

商品開発の担当者は、マーケティングの部署が考えた「こんな商品がほしい」という企画を、実際の形にします。たとえば、新しいシャンプーなら、泡立ち、香り、髪のまとまり、洗い流しやすさなどの目標を決め、何十種類もの成分を少しずつ変えた試作品を作って比べます。社員や一般の人に使ってもらう使用テストを行い、感想と数値データの両方から配合を決めます。食品なら味だけでなく、賞味期限の間においしさが保てるか、工場の機械で同じ味に作れるかも確かめます。工場、品質保証、資材の調達、営業など多くの部署と打ち合わせを重ねて発売までこぎつけます。

具体的にやること

  • 商品の目標(仕様)の決定
  • 配合・レシピの検討
  • 試作品づくり
  • 使用テスト・官能評価
  • 保存試験(品質がいつまで保てるか)
  • 工場での試作立ち会い
  • 表示ラベルの内容確認
  • 関係部署との会議

必要な力・知識

化学・食品・生物などの知識使う人の気持ちを想像する力数字で比べる力締め切りを守る計画力人に説明して動いてもらう力

この担当のキャリア

最初は先輩の商品の試作や評価を手伝い、2〜3年で小さな改良品(味の追加、パッケージの変更など)を任されます。経験を積むと新商品の開発責任者になり、その後は開発グループのマネージャーへ進みます。マーケティングや商品企画に移る人もいます。

年収の目安

食品技術者の令和7年賃金構造基本統計調査の年収は約611.9万円(平均43.9歳)です。化粧品・日用品・食品の大手では会社全体の水準に沿って、これより高くなる場合があります。

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