ミライ図鑑ログイン
アナウンサーの職種

地方局のアナウンサー(社員・契約)

全国の地方テレビ局やラジオ局で、地域のニュースや情報番組、高校野球の実況などを担当します。社員として採用される人と、1〜3年程度の契約で働く「契約アナウンサー」がいます。

どんな仕事?

地方局のアナウンサーは、たとえば夕方のローカルニュース番組で、県内の事故、市役所の発表、お祭りやお店の話題などを伝えます。キー局よりスタッフが少ないため、自分でカメラマンと一緒に取材に出かけ、インタビューをして、原稿を書き、ときには映像の編集にも立ち会います。地元のプロスポーツチームや高校野球の県大会の実況、地域のイベントの司会も大事な仕事です。視聴者との距離が近く、スーパーで声をかけられることもあります。

具体的にやること

  • ローカルニュースの取材と原稿書き
  • 夕方の情報番組の進行
  • 高校野球・地元スポーツの実況
  • 地域イベントや自治体の式典の司会
  • ラジオ番組のパーソナリティ
  • 中継リポート

必要な力・知識

取材して自分で原稿を書く力地域の話題への関心幅広い番組をこなす器用さ少人数のチームで動く協調性

この職種のキャリア

1〜3年目からいきなりレギュラー番組を持つことも多く、短期間で多くの経験を積めます。社員なら5〜10年でニュースのメインキャスターや報道・制作部門への異動など、局の中心になる道があります。契約アナは3年前後で別の局へ移ったり、フリーになったり、一般企業に転職したりする人もいます。

年収の目安

地方局の社員の年収は局によって差がありますが、キー局よりは低い傾向です。契約アナウンサーは社員より給与が低いことが多く、ボーナスや退職金がない場合もあります。

アナウンサーのほかの職種

局アナ(キー局・準キー局) ›東京のキー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)や、大阪・名古屋の準キー局に社員として入り、ニュース、スポーツ、情報番組、バラエティなどを担当します。会社員なので給料は安定していて、担当番組は会社が決めます。フリーアナウンサー ›放送局の社員ではなく、芸能事務所やアナウンサー専門の事務所に所属し、番組ごと・仕事ごとに契約して出演します。局アナを辞めて独立する人と、最初からフリーで活動する人がいます。キャスター・気象キャスター・リポーター ›ニュース番組や情報番組で、原稿を読むだけでなく取材した内容を自分の言葉で伝える人です。天気予報を伝える気象キャスターや、現場から中継するリポーターも含まれます。スポーツ実況アナウンサー ›野球、サッカー、競馬、競輪、eスポーツなどの試合やレースを、言葉で描きながら伝えます。局アナのスポーツ担当のほか、競馬・公営競技の実況や、ネット配信のスポーツ中継を専門にする人もいます。司会者・ナレーター(副業・兼業も多い働き方) ›結婚式、企業のパーティー、式典、展示会、オンラインイベントなどの司会や、テレビ番組・CM・企業動画のナレーションを中心に活動する人です。会社員や主婦・主夫をしながら週末だけ司会をする人もいます。
← アナウンサーにもどる