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アナウンサーの職種

フリーアナウンサー

放送局の社員ではなく、芸能事務所やアナウンサー専門の事務所に所属し、番組ごと・仕事ごとに契約して出演します。局アナを辞めて独立する人と、最初からフリーで活動する人がいます。

どんな仕事?

フリーアナウンサーは個人事業主として働きます。事務所のマネージャーが仕事を取ってきたり、制作会社から指名されたりして、番組やイベントに出演します。たとえば、ある週は朝の情報番組に3日出演し、土曜日は企業の新商品発表会の司会、日曜日は結婚式の司会、平日の空き時間には企業のPR動画のナレーション録りをする、というように、仕事の組み合わせで生活します。事務所に所属していると出演料の一部が事務所の取り分(マネジメント料)になります。確定申告や健康保険も自分で手続きします。

具体的にやること

  • 番組出演・レギュラー番組の準備
  • 企業イベントや式典の司会
  • 結婚式・パーティーの司会
  • CMや動画のナレーション
  • 講演や話し方講座の講師
  • SNSや動画での発信

必要な力・知識

自分の強みを売り込む力どの現場でも結果を出す安定感スケジュールとお金の自己管理人脈づくり

この職種のキャリア

局アナから独立する人は、局で知名度をつけてから30歳前後で独立する例が多く、独立直後は古巣以外の局の番組に出られるかが勝負になります。最初からフリーの人は、地域の司会やケーブルテレビ、ネット番組などから始め、実績を積んで大きな番組をめざします。年齢とともに司会や講師、ナレーションに軸足を移す人も多いです。

年収の目安

収入の幅が最も大きい働き方です。司会やナレーションを中心にした人は会社員の平均より低い収入の人も多い一方、全国ネットのレギュラーを複数持つ人気フリーは局アナ時代を大きく上回る収入になることもあります。毎年同じ収入が保証されないのが特徴です。

アナウンサーのほかの職種

局アナ(キー局・準キー局) ›東京のキー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)や、大阪・名古屋の準キー局に社員として入り、ニュース、スポーツ、情報番組、バラエティなどを担当します。会社員なので給料は安定していて、担当番組は会社が決めます。地方局のアナウンサー(社員・契約) ›全国の地方テレビ局やラジオ局で、地域のニュースや情報番組、高校野球の実況などを担当します。社員として採用される人と、1〜3年程度の契約で働く「契約アナウンサー」がいます。キャスター・気象キャスター・リポーター ›ニュース番組や情報番組で、原稿を読むだけでなく取材した内容を自分の言葉で伝える人です。天気予報を伝える気象キャスターや、現場から中継するリポーターも含まれます。スポーツ実況アナウンサー ›野球、サッカー、競馬、競輪、eスポーツなどの試合やレースを、言葉で描きながら伝えます。局アナのスポーツ担当のほか、競馬・公営競技の実況や、ネット配信のスポーツ中継を専門にする人もいます。司会者・ナレーター(副業・兼業も多い働き方) ›結婚式、企業のパーティー、式典、展示会、オンラインイベントなどの司会や、テレビ番組・CM・企業動画のナレーションを中心に活動する人です。会社員や主婦・主夫をしながら週末だけ司会をする人もいます。
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