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営業の担当

個人営業(BtoC営業)

ふつうの家族や個人を相手に営業する仕事です。たとえば、車のディーラーで新車を売る、住宅展示場で家を建てる人に提案する、生命保険や証券口座をすすめる、といった仕事です。

どんな仕事?

個人営業のお客さんは、自分のお金で買う一人ひとりの人です。家や車、保険のように「一生のうちに何回も買わない、値段の高いもの」を扱うことが多く、お客さんの家族構成や収入、将来の夢まで聞いたうえで提案します。たとえば住宅の営業なら、子どもが2人いて共働きの家族に「通勤と学校の距離」「住宅ローンを毎月いくら返せるか」を一緒に考え、間取りや土地を提案します。決めるのは本人か家族なので、法人営業より決まるまでの期間は短めですが、感情や信頼が大きく影響します。土日に休めず、平日に休みを取る働き方が多いのも特徴です。契約したあとも、点検や保険の見直しなどで長くお付き合いが続き、紹介で新しいお客さんが増えていきます。

具体的にやること

  • 来店したお客さんへの接客
  • 住宅展示場・ショールームでの説明
  • 見積もり・ローンや保険の試算
  • 契約書・各種書類の手続き
  • 納車・引き渡しの立ち会い
  • アフターフォローの連絡
  • イベントや試乗会の企画
  • 紹介をお願いする営業

必要な力・知識

初対面の人と打ち解ける会話力お金(ローン・税金・保険)の知識相手の生活を想像する力信頼される誠実さ断られても気持ちを切り替える力

この担当のキャリア

1〜2年目は先輩のお客さんの対応を手伝い、商品知識と手続きを覚えます。3〜5年目で自分のお客さんを多く持つようになり、成果を出すと店長代理、店長、エリアマネージャーへと進みます。住宅や保険では、実績を積んでから独立する人や、ファイナンシャルプランナーなどの資格をとって専門性を高める人もいます。

年収の目安

基本給に成果に応じた歩合給(インセンティブ)が上乗せされる会社が多く、同じ年でも人によって年収差が大きいです。job tagの令和7年の加工値では自動車営業が約585.7万円、保険営業が約540.6万円です。

営業のほかの担当

法人営業(BtoB営業) ›会社や役所、病院、学校などの「組織」を相手に営業する仕事です。たとえば、工場に部品を売る、会社に業務用のパソコンや会計ソフトを導入してもらう、学校に給食や電子黒板を納めるといった仕事です。新規開拓営業 ›まだ取引のない会社や人を探して、最初の契約をとる営業です。たとえば、まだ自社の商品を使っていない会社に電話やメールで連絡して会う約束をとり、提案して契約に結びつけます。ルート営業(既存顧客営業) ›すでに取引のある会社やお店を定期的に回り、注文をもらったり新しい商品を提案したりする営業です。たとえば、お菓子メーカーの営業がスーパーやコンビニの本部を回って、新商品を棚に置いてもらう交渉をします。インサイドセールス ›お客さんのところへ出かけず、電話、メール、オンライン会議を使って営業を進める仕事です。たとえば、会社のホームページで資料をダウンロードした人に電話をかけ、困りごとを聞いて商談の約束をとります。カスタマーサクセス ›契約したお客さんがサービスを使いこなして成果を出せるように支え、契約を続けてもらったり、より大きなプランに切り替えてもらったりする仕事です。たとえば、学校で導入された学習アプリを先生たちが使いこなせるように、使い方の研修を開きます。代理店営業(パートナー営業) ›自社の商品を直接お客さんに売るのではなく、売ってくれるお店や会社(代理店・販売店)を応援して、たくさん売ってもらう営業です。たとえば、携帯電話会社の営業が、町の携帯ショップを運営する会社に販売のコツやキャンペーンを提案します。MR(医薬情報担当者) ›製薬会社で、医師や薬剤師に自社の薬の効き目や正しい使い方、副作用の情報を届ける専門の営業です。薬を直接売ることはなく、「情報」を扱うのが特徴です。海外営業 ›海外の会社に自社の商品を売る、または海外の工場や販売会社と協力して売上を伸ばす営業です。たとえば、日本の部品メーカーが東南アジアの自動車工場に部品を売り込みます。
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