ミライ図鑑ログイン
営業の担当

海外営業

海外の会社に自社の商品を売る、または海外の工場や販売会社と協力して売上を伸ばす営業です。たとえば、日本の部品メーカーが東南アジアの自動車工場に部品を売り込みます。

どんな仕事?

海外営業は、外国のお客さんや代理店を相手にする営業です。英語などの外国語でメールやオンライン会議をするのはもちろん、国ごとにちがう法律、関税(輸入するときにかかる税金)、通貨、商習慣を理解して取引を進めます。たとえば、日本の工作機械メーカーの海外営業は、アメリカやドイツの展示会に出展して見込み客を探し、現地の販売代理店と一緒に工場を訪ねて提案します。売れたら、船や飛行機での輸送、代金の受け取り方(為替の変動も考えます)、現地での修理体制まで調整します。最初は日本から出張で担当し、のちに現地の子会社に数年間駐在することも多いです。

具体的にやること

  • 海外の取引先・代理店とのメール・会議
  • 海外出張・海外展示会への出展
  • 輸出入の書類や物流の手配
  • 価格(為替・関税をふくむ)の計算
  • 契約条件の交渉
  • 現地法人との連携
  • 市場や競合の情報収集

必要な力・知識

英語などの外国語異なる文化や考え方への柔軟さ貿易・為替の基礎知識一人でも判断できる行動力

この担当のキャリア

メーカー、商社、ゲーム、食品などに多く、入社直後は国内営業や営業事務で取引の基本を覚えてから海外担当になることも多いです。20代後半〜30代で海外駐在を経験し、現地法人の営業責任者や社長になる人もいます。

年収の目安

所属する会社の給与水準に沿い、海外駐在中は住宅や手当がつくため収入が大きく増えることが多いです。

営業のほかの担当

法人営業(BtoB営業) ›会社や役所、病院、学校などの「組織」を相手に営業する仕事です。たとえば、工場に部品を売る、会社に業務用のパソコンや会計ソフトを導入してもらう、学校に給食や電子黒板を納めるといった仕事です。個人営業(BtoC営業) ›ふつうの家族や個人を相手に営業する仕事です。たとえば、車のディーラーで新車を売る、住宅展示場で家を建てる人に提案する、生命保険や証券口座をすすめる、といった仕事です。新規開拓営業 ›まだ取引のない会社や人を探して、最初の契約をとる営業です。たとえば、まだ自社の商品を使っていない会社に電話やメールで連絡して会う約束をとり、提案して契約に結びつけます。ルート営業(既存顧客営業) ›すでに取引のある会社やお店を定期的に回り、注文をもらったり新しい商品を提案したりする営業です。たとえば、お菓子メーカーの営業がスーパーやコンビニの本部を回って、新商品を棚に置いてもらう交渉をします。インサイドセールス ›お客さんのところへ出かけず、電話、メール、オンライン会議を使って営業を進める仕事です。たとえば、会社のホームページで資料をダウンロードした人に電話をかけ、困りごとを聞いて商談の約束をとります。カスタマーサクセス ›契約したお客さんがサービスを使いこなして成果を出せるように支え、契約を続けてもらったり、より大きなプランに切り替えてもらったりする仕事です。たとえば、学校で導入された学習アプリを先生たちが使いこなせるように、使い方の研修を開きます。代理店営業(パートナー営業) ›自社の商品を直接お客さんに売るのではなく、売ってくれるお店や会社(代理店・販売店)を応援して、たくさん売ってもらう営業です。たとえば、携帯電話会社の営業が、町の携帯ショップを運営する会社に販売のコツやキャンペーンを提案します。MR(医薬情報担当者) ›製薬会社で、医師や薬剤師に自社の薬の効き目や正しい使い方、副作用の情報を届ける専門の営業です。薬を直接売ることはなく、「情報」を扱うのが特徴です。
← 営業にもどる