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営業の担当

代理店営業(パートナー営業)

自社の商品を直接お客さんに売るのではなく、売ってくれるお店や会社(代理店・販売店)を応援して、たくさん売ってもらう営業です。たとえば、携帯電話会社の営業が、町の携帯ショップを運営する会社に販売のコツやキャンペーンを提案します。

どんな仕事?

メーカーや通信会社、保険会社などは、すべてのお客さんに自分で売ることはできないので、代理店や販売店に売ってもらいます。代理店営業は、その代理店がたくさん売れるように支えるのが仕事です。たとえば、損害保険会社の代理店営業は、自動車ディーラーや町の保険ショップを担当し、新しい保険商品の勉強会を開いたり、店ごとの販売目標を一緒に立てたり、売れている店のやり方を別の店に紹介したりします。家電メーカーなら、家電量販店の本部や店長と、売場の場所やチラシの企画を相談します。自分では売らないので、代理店の社長やスタッフに「この会社の商品を売りたい」と思ってもらうことが何より大切です。

具体的にやること

  • 担当代理店への訪問・目標設定
  • 新商品の勉強会・研修
  • 販売キャンペーンの企画
  • 売上データの分析と改善提案
  • 販売手数料や契約条件の調整
  • 新しい代理店の開拓

必要な力・知識

相手の会社のもうけを考える経営的な視点人に教える力複数の会社をまとめる調整力データ分析の基礎

この担当のキャリア

損害保険、通信、自動車、家電、住宅設備、ITなどの会社に多い仕事です。担当する代理店の数や規模がしだいに大きくなり、支店長や本社の販売企画、代理店制度の設計などに進みます。

年収の目安

損害保険会社や大手メーカーなど、代理店を通して売る仕組みの大きな会社に多く、年収は会社の水準に沿います。大手損害保険会社では30代で800万円以上になる例もあります。

営業のほかの担当

法人営業(BtoB営業) ›会社や役所、病院、学校などの「組織」を相手に営業する仕事です。たとえば、工場に部品を売る、会社に業務用のパソコンや会計ソフトを導入してもらう、学校に給食や電子黒板を納めるといった仕事です。個人営業(BtoC営業) ›ふつうの家族や個人を相手に営業する仕事です。たとえば、車のディーラーで新車を売る、住宅展示場で家を建てる人に提案する、生命保険や証券口座をすすめる、といった仕事です。新規開拓営業 ›まだ取引のない会社や人を探して、最初の契約をとる営業です。たとえば、まだ自社の商品を使っていない会社に電話やメールで連絡して会う約束をとり、提案して契約に結びつけます。ルート営業(既存顧客営業) ›すでに取引のある会社やお店を定期的に回り、注文をもらったり新しい商品を提案したりする営業です。たとえば、お菓子メーカーの営業がスーパーやコンビニの本部を回って、新商品を棚に置いてもらう交渉をします。インサイドセールス ›お客さんのところへ出かけず、電話、メール、オンライン会議を使って営業を進める仕事です。たとえば、会社のホームページで資料をダウンロードした人に電話をかけ、困りごとを聞いて商談の約束をとります。カスタマーサクセス ›契約したお客さんがサービスを使いこなして成果を出せるように支え、契約を続けてもらったり、より大きなプランに切り替えてもらったりする仕事です。たとえば、学校で導入された学習アプリを先生たちが使いこなせるように、使い方の研修を開きます。MR(医薬情報担当者) ›製薬会社で、医師や薬剤師に自社の薬の効き目や正しい使い方、副作用の情報を届ける専門の営業です。薬を直接売ることはなく、「情報」を扱うのが特徴です。海外営業 ›海外の会社に自社の商品を売る、または海外の工場や販売会社と協力して売上を伸ばす営業です。たとえば、日本の部品メーカーが東南アジアの自動車工場に部品を売り込みます。
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