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経営企画の担当

M&A・アライアンス

ほかの会社を買ったり、事業を売ったり、ほかの会社と提携したりすることを検討し、実行する仕事です。何百億円、何千億円というお金が動くこともあります。

どんな仕事?

M&Aは合併と買収のことで、たとえば、日本の食品会社が海外の食品会社を買って海外の売上を一気に増やす、といったことです。経営企画は、まず買う相手の候補を探し、その会社の事業や財務を調べます。買収を本格的に検討する段階では、デューデリジェンスといって、弁護士、会計士、投資銀行などの専門家と一緒に、相手の会社の帳簿、契約、法律上の問題などを細かく調べます。いくらで買うのが適切かを、将来の利益の予測から計算します。相手との条件交渉を経て契約を結び、買収したあとは、二つの会社の仕組みや文化をなじませるPMI(買収後の統合)を進めます。逆に、自社にとって重要でなくなった事業をほかの会社に売る判断にもかかわります。秘密を守ることがとても大切で、発表までは社内でもごく一部の人しか知りません。

具体的にやること

必要な力・知識

企業価値評価(バリュエーション)の知識会計・税務・法務の基礎英語力(海外の案件)秘密を守る誠実さ長期間の交渉に耐える粘り強さ

この担当のキャリア

経営企画の中でも経験者が担当することが多く、投資銀行やコンサルティング会社から転職してくる人も多い分野です。大きな案件を成功させた経験は高く評価され、買収した会社の役員として送り込まれることもあります。

年収の目安

大企業の本社やM&Aに積極的な会社では、30代後半で1,000万円を超える例もあります。投資銀行出身者はさらに高い水準で採用されることがあります。

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