ミライ図鑑ログイン
不動産・建設の職種

企画・管理部門(経営企画・財務・法務)

会社全体の戦略や、巨額の資金の調達、契約や法律のチェックを担う部門です。不動産は一つの取引の金額が非常に大きいため、財務や法務の役割が特に重要です。

どんな仕事?

経営企画は、中期経営計画づくりや、どの分野・どの地域に投資を増やすかの検討を行います。財務は、銀行との交渉、社債の発行、金利の上昇にどう備えるかなどを担当します。法務は、土地の売買契約や賃貸借契約、工事の請負契約などをチェックし、トラブルを防ぎます。IR(投資家向けの広報)として、会社の業績や戦略を株主に説明することもあります。

具体的にやること

必要な力・知識

会計・財務の知識法律の知識資料作成とプレゼンの力全社を見渡す視野

この職種のキャリア

現場の部門で数年経験を積んでから企画・管理部門に移る人と、最初から配属される人がいます。管理職になると、会社全体のお金の使い方を決める重要な立場になります。

年収の目安

所属する会社の給与水準に連動します。

不動産・建設のほかの職種

用地取得・開発企画(デベロッパー) ›ビルやマンション、商業施設を建てるための土地を探し、持ち主と交渉して買い取り、「ここに何を建てれば街が良くなり、利益も出るか」を考える仕事です。デベロッパーの仕事の出発点です。ビル・商業施設の運営(アセットマネジメント・リーシング) ›完成したオフィスビルやショッピングモールに入ってくれる会社やお店を探し(リーシング)、建物の価値と家賃収入を長く高く保つ仕事です。デベロッパーや不動産賃貸会社の利益の柱を支えます。施工管理(ゼネコン) ›ビルやマンション、橋、トンネルなどの工事現場で、工事が「予定どおり(工程)」「設計どおりの品質で」「安全に」「予算内で」進むように管理する仕事です。ゼネコンの技術系社員の多くが、この仕事からキャリアを始めます。設計・技術開発(ゼネコン・設計事務所) ›建物の形や構造、電気・空調などの設備を図面にする仕事と、地震に強い構造や新しい工法を研究する仕事です。一級建築士などの資格を持つ人が中心です。不動産仲介(売買・賃貸) ›家や土地、マンションを「売りたい人」と「買いたい人」、部屋を「貸したい人」と「借りたい人」の間に立ち、取引をまとめる仕事です。成立した取引の手数料が会社の収入になります。不動産賃貸・ビル経営(不動産賃貸会社) ›自社でオフィスビル、商業施設、マンションなどを持ち、それを貸して家賃で稼ぐ会社で、どのビルを買い、どう価値を上げ、いつ売るかを判断する仕事です。少ない社員で大きな資産を動かすのが特徴です。不動産管理・プロパティマネジメント ›マンションやビルを、住む人・働く人が快適に使えるように、清掃、点検、修繕、住民の相談対応などを行う仕事です。建物の「お医者さん」のような存在です。
← 不動産・建設にもどる