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ゲームクリエイターの職種

ゲームプログラマー

プランナーの仕様書をもとに、プログラムを書いてゲームを実際に動かす仕事です。キャラクターの動き、当たり判定、画面表示、通信など、ゲームのあらゆる部分がプログラムでできています。

どんな仕事?

ゲームプログラマーは、C++やC#などのプログラミング言語と、UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンを使って開発します。担当は細かく分かれていて、たとえばキャラクターを動かす「ゲームプレイ」、敵の考え方をつくる「AI」、光や影をきれいに見せる「グラフィックス」、ほかのプレイヤーと遊べるようにする「ネットワーク」、ゲームの土台を作る「エンジン」などがあります。プランナーやデザイナーと毎日相談しながら作り、動かしてみて不具合(バグ)があれば原因を探して直します。ゲーム機ごとに性能がちがうため、限られたメモリや処理の速さの中で、なめらかに動くように工夫することも大切です。数学や物理の知識は、キャラクターの動きや3Dの計算で役に立ちます。

具体的にやること

必要な力・知識

C++・C#などのプログラミング数学(ベクトル・行列・三角関数)と物理の基礎ゲームエンジン(Unity・Unreal Engine)の知識論理的に原因を突き止める力チームでのコード管理(Git など)

この職種のキャリア

最初は小さな機能やツールの作成、バグ修正から始めます。3〜5年で一つの分野(ゲームプレイ、グラフィックス、ネットワークなど)を任され、5〜10年でプログラマー全体をまとめるリードプログラマーやテクニカルディレクターになります。技術を極めるスペシャリストとして働き続ける人も多く、IT企業など他業界への転職もしやすい職種です。

年収の目安

ゲーム会社のプログラマーは、他の職種よりやや高めの年収が設定されることが多いとされます。リードプログラマーやテクニカルディレクターでは700万〜1,000万円を超える例もあります。

ゲームクリエイターのほかの職種

ゲームプランナー ›ゲームのアイデアを考え、遊びのルールやステージ、キャラクターの強さ、イベントの内容などを「仕様書」にまとめる仕事です。チーム全員がその仕様書を見て作業します。ゲームデザイナー(2D・3D・UI) ›キャラクター、背景、武器、エフェクト(光や爆発)、メニュー画面などの見た目を作る仕事です。日本では「デザイナー」は絵や見た目を作る人を指すことが多く、海外で言う「ゲームデザイナー」(日本のプランナー)とは意味がちがいます。サウンドクリエイター ›ゲームの音楽(BGM)、効果音、キャラクターの声の収録や調整を担当する仕事です。作曲家、効果音を作るサウンドデザイナー、音をゲームに組み込むサウンドプログラマーなどに分かれます。ディレクター・プロデューサー ›ディレクターはゲームの中身の責任者で、「どんなゲームにするか」を決めてチームを引っ張ります。プロデューサーはお金と人と販売の責任者で、予算を集め、スケジュールを管理し、ゲームを売れるようにします。QA(品質管理・デバッグ) ›発売前のゲームを何度も遊び、バグ(不具合)を見つけて報告する仕事です。ゲームが正しく、快適に動くかを確かめる最後のとりでです。シナリオライター ›ゲームのストーリー、登場人物のセリフ、世界の設定などを書く仕事です。RPGやアドベンチャーゲームでは、数十万字におよぶ文章を書くこともあります。
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