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ゲームクリエイターの職種

シナリオライター

ゲームのストーリー、登場人物のセリフ、世界の設定などを書く仕事です。RPGやアドベンチャーゲームでは、数十万字におよぶ文章を書くこともあります。

どんな仕事?

シナリオライターは、ディレクターやプランナーと相談しながら、ゲームの物語の大きな流れ(プロット)をつくり、場面ごとのセリフを書きます。キャラクターの性格や口ぐせ、生い立ちなどの設定資料もまとめ、デザイナーや声優が参考にします。ゲームでは、プレイヤーが寄り道をしたり、順番を変えたりしても話がつながるように書く工夫が必要です。たとえば村人のセリフも、ストーリーが進むごとに内容を変えて書き分けます。スマホゲームでは、毎月のイベントのストーリーを書き続けることもあります。書いた文章は専用のツールに入力し、実際の画面で表示を確かめます。

具体的にやること

  • 物語のプロットを考える
  • キャラクターの設定資料を書く
  • 場面ごとのセリフを書く
  • 分岐やフラグを整理する
  • 声優の台本を整える
  • 画面での表示を確認する

必要な力・知識

物語を組み立てる構成力キャラクターを書き分ける文章力矛盾を防ぐ管理力ゲームの遊び方への理解

この職種のキャリア

会社員として入社する場合と、フリーで仕事を受ける場合があります。最初はサブキャラクターのセリフやイベントの一部を担当し、経験を積むとメインストーリーを任されます。小説家や脚本家と行き来する人もいます。

年収の目安

会社員の場合は他の開発職と同程度の給与体系のことが多く、フリーは1本や1文字あたりの報酬で働くことが多いです。

ゲームクリエイターのほかの職種

ゲームプランナー ›ゲームのアイデアを考え、遊びのルールやステージ、キャラクターの強さ、イベントの内容などを「仕様書」にまとめる仕事です。チーム全員がその仕様書を見て作業します。ゲームプログラマー ›プランナーの仕様書をもとに、プログラムを書いてゲームを実際に動かす仕事です。キャラクターの動き、当たり判定、画面表示、通信など、ゲームのあらゆる部分がプログラムでできています。ゲームデザイナー(2D・3D・UI) ›キャラクター、背景、武器、エフェクト(光や爆発)、メニュー画面などの見た目を作る仕事です。日本では「デザイナー」は絵や見た目を作る人を指すことが多く、海外で言う「ゲームデザイナー」(日本のプランナー)とは意味がちがいます。サウンドクリエイター ›ゲームの音楽(BGM)、効果音、キャラクターの声の収録や調整を担当する仕事です。作曲家、効果音を作るサウンドデザイナー、音をゲームに組み込むサウンドプログラマーなどに分かれます。ディレクター・プロデューサー ›ディレクターはゲームの中身の責任者で、「どんなゲームにするか」を決めてチームを引っ張ります。プロデューサーはお金と人と販売の責任者で、予算を集め、スケジュールを管理し、ゲームを売れるようにします。QA(品質管理・デバッグ) ›発売前のゲームを何度も遊び、バグ(不具合)を見つけて報告する仕事です。ゲームが正しく、快適に動くかを確かめる最後のとりでです。
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